パーキンソン病 その2 パーキンソン病の症状の四大症状
2016/04/11
こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
今回からは何回かに分けてパーキンソン病の症状についてお話ししていきます。
さて、パーキンソン病には「振戦(しんせん)」とよばれるふるえ、筋肉が固くなってこわばる「筋固縮(きんこしゅく)」、動作が緩慢になり俊敏な動きができなくなる「寡動・無動(かどう・むどう)」、体のバランスがとれずに転倒しやすくなる「姿勢反射障害(しせいはんしゃしょうがい)の四大症状があります。これらは特徴的で、パーキンソン病の診断において重要な指標になります。
このほかパーキンソン病の患者さんによく見られる症状には、便秘に代表される自律神経症状、うつなどの精神症状があり、四大症状を含めたこれらの症状を「パーキンソニズム」と呼んでいます。
今回はちょっと短いのですがここまでです。
次回からは症状別にその特徴を紹介していきます。
パーキンソン病なら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)
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