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高血圧③【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

高血圧の状態を放置していると、動脈硬化を促進し、脳卒中や心疾患、あるいは慢性腎臓病などの重大な病気につながります。
とりわけ最近の研究から、脳卒中は男女を問わず高血圧の影響が大きいことが明確になっています。

 

脳卒中(脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など)

高血圧によって最もリスクが高くなるのが、脳卒中です。

収縮期血圧(最高血圧)が10mmHg上昇すると、脳卒中のリスクが男性で約20%、女性で約15%高くなります。
脳卒中は命が助かっても、運動障害や言語障害が残りやすく、長期のリハビリが必要となることも少なくありません。

 

 

心疾患(心筋梗塞、狭心症)

高血圧は、心疾患のリスクも高めます。

特に、男性の場合は影響が大きく、収縮期血圧が10mmHg高くなると、心筋梗塞や狭心症の危険度が約15%も増加します。

 

 

慢性腎臓病

血圧が高いと腎臓にも大きな負担がかかり、血液中の過剰な塩分などの排泄がうまくいかず、さらに血圧が上昇する悪循環を起こしやすくなります。

慢性腎臓病を起こすと、脳卒中や心筋梗塞による死亡率も高くなることがわかっています。

 

 

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◆血圧を上げるもの
塩分の摂りすぎ/加齢/ストレス/激しい運動をしたとき/寒さ(冬)/外気温の急変(入浴時の脱衣やいきなり熱いお風呂に入ったとき、冬季に暖かい室内から外出するときなど)/睡眠不足/過度のアルコール摂取/便通時などの力み/日常の運動不足/肥満・過体重/遺伝による体質/動脈硬化などの病気/性格(すべてを一人で抱え込むタイプの人)

 

血圧を下げるもの
休養/睡眠/運動習慣/暑さ(夏)/入浴(ぬるめのお湯で)/少量のアルコール摂取

 

高血圧になりやすいのはどんな人?

高血圧の人の大部分は、血圧を上げる原因を特定できない「本態性高血圧」というタイプです。

腎臓や神経系などの何らかの遺伝的な異常に、塩分の摂りすぎや過食などの生活習慣・環境の要因が加わって起こります。
患者さんの数は少ないのですが、血圧を高くする明らかな原因があって高血圧になっている場合もあり、「二次性高血圧」といいます。

腎臓の病気や内分泌の病気などが該当します。

二次性高血圧では多くの場合、その原因となっている病気を治療すると、血圧が下がります。

 

 

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血圧とは、高血圧とは

血圧とは、血液が動脈を流れる際に血管の内側にかかる圧力のことです。

よく、血圧の”上”とか”下”という言い方をしますが、上は心臓が収縮して血液を送り出したときの「収縮期血圧(最高血圧)」のことで、下は心臓が拡張したときの「拡張期血圧(最低血圧)」のことです。
収縮期血圧が140㎜Hg以上、拡張期血圧が90㎜Hg以上のとき、高血圧と診断されます。

 

血圧を左右するもの

血圧は、心臓から押し出される血液の量(心拍出量)と、血管の太さ(正確には血管内径)・血管壁の弾力性によって決まります。

血液の量が多ければ血管の壁には強い圧力がかかり、高血圧になります。

また、末梢の血管がなにかしらの理由で収縮したり、または血管が硬く細くなると血圧が上がります。

 

 

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乳がんと乳腺症・乳腺炎の違い

 

乳腺症による痛み

乳腺症とは、女性ホルモンの動きによって生じる、生理中に起こりやすい病気です。

女性ホルモンには『エストロゲン(卵胞ホルモン)』『プロゲステロン(黄体ホルモン)』があり、エストロゲンは生理中に分泌されるホルモンで、過剰に分泌されることがあります。
エストロゲンの過剰分泌は乳管やまわりの組織の発達を促し、「乳房が大きくなる」「乳房が腫れたような形になる」などの異変を起こします。

これにより、乳房が腫れて硬くなり、痛みが出るケースが多いです。

症状が強く出る方においては、「激しく身体を動かさなくても乳房に痛みを感じる」「身体を動かすと乳房に強い痛みを感じる」など、はっきりとした痛みが出るようになります。

しかし、乳腺症はエストロゲンの影響を受けて生じることから、乳房の痛みは長く続くものではありません。

生理が終わると痛みがおさまっていくケースが多いです。

 

乳腺炎による痛み

乳腺炎とは、乳腺に炎症が起こることによって生じる病気です。

多くのケースでは授乳中に起こりますが、授乳中ではない時期に起こるケースもあります。

乳腺症と同様に、痛みを伴うという特徴があります。

乳腺炎では、赤ちゃんへの授乳をする時期に乳首がうっ滞し、細菌が入り込んだために化膿するいう特徴があります。痛みや化膿に加え、熱を帯びた感覚や腫れができることも、乳腺炎の特徴です。

乳がんでは痛みが少なく熱がこもるケースも少ないことから、痛みや熱を感じる場合には乳腺炎との関連性が考えられます。

 

医療機関を受診すべき乳房の痛みは?

乳がんにおいて痛みを感じるケースは非常にまれです。

痛みを感じたために乳がんだと考えていても、脇腹から胸の前面に突き刺すような痛みを感じる『肋間神経痛』であるケースや乳腺症や乳腺炎による痛みが発生しているケースもあるためです。
また、乳がんのしこりが大きくなったとしても、必ずしも痛みにつながるわけではありません。

ただし、痛みにはほかの病気がかかわっている可能性も考えられ、薬の内服によって改善させることができるものもあることから、早めに医療機関を受診することが大事です。
時々痛みを感じる程度であればそれほど問題はなく様子をみられて良いことが多いですが、「一週間以上痛みが続いている」「生活に支障が出るほどに痛みが強くなっている」などの痛み、乳房の皮膚の発赤や熱感があるのなら、医療機関で必要な検査を受けて痛みの原因を確認しましょう。

 

 

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しこりは乳がんにおける代表的な症状で、特に気づきやすい初期症状です。

ただし、しこりがあるからといって乳がんというわけではなく、特に治療の必要がない良性のしこりもあります。
また、セルフチェックをしていても症状がない、しこりとして触れない乳がんも多いので注意が必要です。

 

乳がんのしこりと良性のしこりの見分け方

しこりの有無を確かめるためには、手のひらを使って乳房を全体的に触っていきましょう。

しこりは乳房の外側のように上のほうにできるケースが多いと考えられていますが、乳頭の裏のような下のほうにしこりが見つかるケースもあります。
特に乳頭裏のしこりは見つかりにくいため、奥まで触ってチェックしてみましょう。

 

セルフチェック方法

指で触ってしこりがないかを確認する

 

しこりや乳房の変化を発見したら、早めに医療機関を受診しましょう

乳がんを早期に発見して進行を予防するには、しこりを早めに見つけることがとても大切なポイントです。

40代にさしかかったら乳房に変化がないかを定期的にチェックする必要がありますが、セルフチェックによるしこりの発見には限界があることも否定できません。

しこりだと思って医療機関を受診しても硬い乳腺を触っていただけであるケースやしこりがあったとしてもなかなか気づかれないケース、しこりを触れないケースも決して珍しくありません。

したがって、医療機関で1〜2年おきに定期検診を受け、セルフチェックはあくまでも定期検診の補助として考えること、乳がんの早期発見に欠かせないポイントです。

 

セルフチェックをするときのポイント

生理前は乳房が張りやすくセルフチェックが難しい時期になるため、生理前の自己触診は避けましょう。

生理後から数日後の乳房の張りが少ない時期に、「皮膚がひきつっていないか」「乳頭にくぼみがないか」に加え、乳房内にしこりがないかを探していきましょう。

セルフチェックをするときのポイント4つ

 

 

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ステージ 生存率
ステージ1  99.90%
ステージ2 95.40%
ステージ3 80.30%
ステージ4 33%

 

「全国がん(成人病)センター協議会の生存率共同調査 KapWeb」より引用

 

検査・診断

視診、触診で乳腺腫瘤の有無を調べる他、軽く乳頭をつまんで血性乳汁の有無を調べたり、腋窩リンパ節の腫大を調べたりします。

主として行われる画像検査は、マンモグラフィと超音波検査です。

どちらの検査でも腫瘤陰影、乳腺の乱れ、石灰化などの所見を見ることができます。

マンモグラフィは、石灰化所見の発見に超音波検査より有用であるが、若年者や授乳歴のない女性では、乳腺の重なりが多く(高濃度乳腺)腫瘤陰影が隠れてしまう場合があります。

一般的に50歳以上ではマンモグラフィのほうが、40歳以下では超音波検査のほうががんの発見に有用とされています。

また、がんの疑いがあった場合、確定検査として、穿刺吸引細胞診や針生検といった病理学的検査も行われます。

 

 

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乳がんの分類法「病期(ステージ)」

「病期(ステージ)」は、シコリの大きさやリンパ節の転移などを調べ、がんの進行具合によって5種類に分類されます。

この病期(ステージ)による分類は、手術の必要性・方法などを考えるための基本情報なのです。
5種類のステージとは0期、Ⅰ期、Ⅱ期、Ⅲ期、Ⅳ期で、状態によってさらに細かく分かれていきます。

 

【0期】

乳がんが乳腺の中に留まっている、非浸潤がん=超早期がん。

 
【Ⅰ期】
・ⅠA期

シコリの大きさが2cm以下で、脇の下のリンパ節に転移がない。

・ⅠB期

シコリの大きさが2cm以下で、脇の下のリンパ節へ微小な転移がある。

【Ⅱ期】
・ⅡA期(a、bのいずれか)

a)シコリの大きさが2cm以下で、脇の下のリンパ節への転移がある。
b)シコリの大きさが2~5cmで、脇の下のリンパ節への転移がない。

・ⅡB期(a、bのいずれか)

a)シコリの大きさが2~5cmで、脇の下のリンパ節への転移がある。
b)シコリの大きさが5cm以上で、脇の下のリンパ節への転移がない。

 
【Ⅲ期】
・ⅢA期(a、b、cのいずれか)

a)シコリの大きさが2cm以下で、脇の下のリンパ節への転移はないが、胸骨の内側のリンパ節(内胸リンパ節)が腫れている。

b)シコリの大きさが5cm以上で、脇の下か胸骨の内側のリンパ節への転移がある。
c)シコリの大きさに関わらず、脇の下のリンパ節への転移があり、かつリンパ節がお互い癒着していたり、周辺の組織に固定している。

・ⅢB期

シコリの大きさや転移の有無に関わらず、シコリが胸壁に固定しているか、皮膚にシコリが現れる、皮膚が崩れる、皮膚がむくんでいる、といった状態。

・ⅢC期(a、bのいずれか)

a)シコリの大きさに関わらず、脇の下と胸骨の内側のリンパ節どちらにも転移がある。

b)シコリの大きさに関わらず、鎖骨の上下にあるリンパ節に転移がある。

 
【Ⅳ期】

シコリの大きさに関わらず、遠くにある他の臓器に転移している。

※骨、肺、肝臓、脳などに転移しやすい。

 

 

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乳腺の構造

 

乳がんは大きく、非浸潤がんと浸潤がんに分けられます。
非浸潤がんは、がん細胞が乳管や乳腺小葉にとどまっているがんです。
しこりを触れないことが多く、検診のマンモグラフィや超音波で発見されたり、血性乳頭分泌で気づかれるがんが多く含まれます。
浸潤がんは、乳管や乳腺小葉の周囲まで広がっているがんです。

しこりを触れる乳がんのほとんどは浸潤がんです。

浸潤がんは一般型(硬がん、乳頭腺管がん、充実腺管がんの3種類)と、特殊型(粘液がん、浸潤性小葉がん、腺様嚢胞せんようのうほうがんなど12種類)とに分けられます。

それぞれマンモグラフィや超音波での見え方や、がんの性質が異なります。

 

 

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症状

初期の場合、痛みはほとんどありません。

乳がんが見つかった人の多くにしこりの症状があり、乳房に触れると、硬く石ころのような感触があります。

その他、乳房の皮膚にえくぼのようなくぼみや腫れ、部分的な赤み、潰瘍が現れたり、乳頭のへこみや片寄り、乳頭から血性分泌物が出るといった症状が現れたりします。

なお、乳房に痛みが出る場合、乳がんの可能性は低く、乳腺症や乳腺炎が疑われます。

乳がんは、自分で見つけることのできるがんの1つです。
日頃から入浴や着替えのときなどに、自分の乳房を見たり触ったりして、セルフチェックを心がけましょう。
ただし、セルフチェックでは見つけられないこともあるため、定期的に乳がん検診を受けることも重要です。
乳房のしこりは、乳腺症など、乳がん以外の原因によっても発生することがあります。
気になる症状がある場合は早めに乳腺専門医を受診し、早期発見につなげましょう。
 

 

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乳がん検診の流れ

 

 

検査方法

 

●問診

問診票に、生理周期などの月経の状況、妊娠や分娩、授乳の経歴、家族でがんになった人がいるか等を記載していきます。

また、診察室で医師からの質問に答えます。

 

●マンモグラフィ検査

乳房専用のX線検査の事を言います。

しこりになる前の石灰化した小さな乳がんを発見するための検査です。
乳房を2枚の板で挟み、乳房全体を撮影します。

病変が見つかりやすいX線画像を撮影するために、乳房を出来るだけ平たくする必要があります。

※マンモグラフィ検査と視触診を併せて実施することもあります。

 

 

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