気管支拡張②【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
原因
気管支拡張症を発症するのは、肺に空気を送る役割を担っている気管支の壁が直接、または間接的に傷ついてしまうのがきっかけです。
先天的な原因としては免疫異常や、嚢胞性線維症、カルタゲナー症候群などの線毛機能不全症候群など、痰を出す機能不全による疾患があります。
後天的な原因は、アレルギー性気管支肺アスペルギルス症、閉塞性細気管支炎、中葉症候群、じん肺などがあります。
幼少期に肺炎を繰り返すことによって発症するケースや、異物の混入、有害なガス・粉じんの吸入が引き金となることもあります。
関節リウマチなどの炎症性疾患も、よく気管支拡張症を合併します。
発展途上国では、肺結核などの感染症によって引き起こされることも多いです。
もっとも、検査によっても原因がはっきりしない場合もたくさんあり、気管支が傷つくと細菌やカビの繁殖、患部の炎症、ひいては肺機能の低下までを誘発する危険性があります。
大阪で気管支拡張なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
電話:06-6659-0207 FAX:06-6659-5858
557-0014 大阪府大阪市西成区天下茶屋2-21-10
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鼻や口と肺をつなぐ管を気管支といいます。
気管支は気管から木の枝のように分岐して、肺の中に空気を運ぶ通路の役割をします。
何らかの原因で、気管支が広がってしまった状態を気管支拡張といいます。
気管支拡張に原因は、先天的な原因や幼小児期の肺炎、繰り返す感染などで、気管支壁が壊れたり弱くなることにより生じます。
気管支が拡張するといくつかの問題が生じます。
第一に気管支の壊れた部分に、細菌やカビが増殖して炎症をおこし、気管支の壊れによる気管支拡張がさらに進行します。
増殖した細菌やカビはその他の肺の中にもひろがり、肺炎を起こして、肺の壊れがどんどん進行してしまいます。
気管支拡張の部分には、炎症に伴って血管が増えるために喀血をきたすことがあります。
気管支と肺の壊れが進行し次第に肺の機能が低下してゆきます。
症状として多いのは、痰や咳、肺炎をおこしやすいなどの症状です。
血痰や喀血もよくみられます。
時に大量の喀血を起こすことがあります。
X線写真やCTで気管支拡張があるかどうかを診断します。
また感染が疑われる場合は病原菌を同定するために痰の培養検査が必要です。
喀血が多い時は、血管が増えている状態を見るために血管造影(股の付け根の動脈から細い管を入れて気管支に行っている血管を造影する検査)を行うことがあります。
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冷え性のタイプとは?
北里大学東洋医学総合研究所客員教授の伊藤剛さんは、長年の冷え症研究の成果から、冷え症のタイプは主に4つに別れるといいます。
腰から下が冷える「下半身型」。手足足先が冷える「四肢末端型」。お腹が冷える「内臓型」。そして、全身が冷える「全身型」です。

※上記の他、各タイプの症状が組み合わさった混合型があります。
★下半身型:主に、腰から下の下半身が冷える。お尻やふくらはぎの筋肉のコリによる血行不良が原因。いわゆる「冷えのぼせ」の症状を起こすことも。加齢とともに起こりやすい。
★四肢末端型:食事の量が少ない、運動不足などの生活習慣によって交感神経が過剰に働き、手先足先の血管が収縮して起こる。10~20代の女性に多い。
★内臓型:主に交感神経の働きが弱いことが原因で起こる。手足は温かいが、下腹部や二の腕に冷えを感じたりする。お腹を下したりする症状を伴う。
★全身型:ストレスや生活習慣の悪化によって、基礎代謝の低下が原因となって起こる。ただし、甲状腺の病気などが潜んでいる可能性もあるので、医療機関で検査が必要。
セルフチェック!冷え性のタイプ
ただし、問1は重要な質問なので、ポイント2倍としてカウントしてください。






※ポイントが同数の場合は、混合型の可能性があります。
タイプ別冷え性改善法
そこで、ツボへのセルフケアが効果的なタイプ(下半身型・四肢末端型・内臓型)をご紹介します。
下半身型冷え性対策
★お尻周りのツボのケア
お尻の筋肉、梨状筋周辺のツボ押しで下半身の血行促進と冷えの改善を狙います。




●臀中(でんちゅう)
位置:お尻の真ん中あたりの筋肉(梨状筋)のシコリ
●胞肓(ほうこう)
位置:臀中より上の方のシコリがある場所
●環跳(かんちょう)
位置:臀中よりななめ下のシコリがある場所
ソフトボールを使い、ベッドとツボの間にボールを入れて、体を斜め45度に傾けて押します。
押し方:体を傾けて体重を使って押す。1回30秒ほどに留める。
※回数は、1日1~2回ほど。決して押しすぎないでください。
★ふくらはぎのツボのケア
ふくらはぎの筋肉のツボを刺激して、足の血行促進と冷えの改善を狙います。

●築賓(ちくひん)
位置:内くるぶしとヒザの折れ曲がる場所の下から2/5の場所。
押し方:(1)指で3秒~5秒押す。(2)手を離し、同じ時間休む。(3)5回ほど繰り返す。
※回数は、1日1~2セットほど。決して押し過ぎないでください。
四肢末端型冷え性対策
★足先のツボのケア
足のツボのケアで、血行促進と冷えの改善を狙います。足の血行が良くなると、手先の冷えも改善するといいます。


●八風(はちふう)
位置:左右の足の指の付け根
ストレッチして刺激します。イスに座り、足の甲を持って、手のひらで足の甲を持つようにして伸ばします。
押し方:(1)3秒~5秒伸ばす。(2)手を離し、同じ時間休む。(3)5回ほど繰り返す。
※回数は、1日1~2セットほど。決して伸ばし過ぎないでください。

●太衝(たいしょう)
位置:左右の足の親指と人差し指の付け根
押し方:(1)指で3秒~5秒押す。(2)手を離し、同じ時間休む。(3)5回ほど繰り返す。
※回数は、1日1~2セットほど。決して押し過ぎないでください。

●湧泉(ゆうせん)
位置:足の指を内側に曲げたときにできるくぼみの中央
押し方:(1)指で3秒~5秒押す。(2)手を離し、同じ時間休む。(3)5回ほど繰り返す。
※イスに座り、ゴルフボールを使って踏むようにツボを刺激する方法もあります。
※回数は、1日1~2セットほど。決して押し過ぎないでください。
内蔵型冷え性対策
★お腹のツボのケア
このツボは、古くから「妊活のツボ」とされ、お灸が行われてきました。ツボの真下には、直腸などの血流を調節する神経があります。
ツボを携帯カイロなどで温め、内臓に関係する自律神経バランスの改善を狙います。


●中条流子孕(ちゅうじょうりゅうこばら)みの灸点
位置:おへそを頂点とした正三角形の角
※1辺の長さは、唇の端から端までの長さです。
ツボの温め方:携帯カイロを直接貼るとやけどの恐れがあるので、服の上から貼るか、カイロ専用のベルトを使ってください。
★足のツボのケア
自律神経の調節に関わるツボを押して、自律神経バランスの調節を狙います。

●三陰交(さんいんこう)
位置:内くるぶしから指4本分にあるくぼみ
押し方:(1)指で3秒~5秒押す。(2)手を離し、同じ時間休む。(3)5回ほど繰り返す。
※回数は、1日1~2セットほど。決して押し過ぎないでください。
★腰まわりのツボケア
内臓への神経連絡がある腰のツボを刺激して、自律神経バランスの調整を狙います。



●次髎(じりょう)
位置:仙骨から指幅2本分のあたりのシコリ
●下髎(げりょう)
位置:次髎から下にあるシコリ
ソフトボールを使い、ベッドとツボの間にボールを入れて、体を斜め45度に傾けて押します。
押し方:体を傾けて体重を使って押す。1回30秒ほどに留める。
※回数は、1日1~2回ほど。決して押しすぎないでください。
ぜひ、参考にしてみてください(*^^*)
康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
2/5(水)にNHKで鍼灸が特集されました!
その時の内容を是非ご紹介させていただきたいと思います。
冬は、寒さや運動不足から、“冷え症”、“頭痛”や“うつ”、“おなかの不調”、さらには、体が硬くなることでの“ケガ”など、心身のさまざまなトラブルが続出する時期です。
そんな“心身の不調”を簡単なセルフケアで改善できるワザを一挙にご紹介!
東洋医学は、科学的にも効果が立証・評価されつつあり、世界中の医療機関で導入が進んでおります。
頭痛に効くツボ
冬場に多いとされる頭痛。特に、緊張型頭痛や片頭痛においては、鍼灸治療の効果が明らかになりつつあります。
中には、コリがネットワーク化して悪化させていることもあります。
こうしたツボとツボのネットワークは、「経絡(けいらく)」と呼ばれています。
頭痛に関係する、全身のコリをほぐすことで、症状を改善しましょう!

髪の生え際付近で一番へこんでいるくぼみです。頭の中央に向かって押しましょう。

手首の内側のシワの親指側から指2本分上の骨の上のくぼみにあります。
※親指などを使って、3~5秒かけてゆっくり押してください。
力は、ハンコを押すくらいがベストです。
※強い痛みが出た場合などには、無理をしないでください。
気分をスッキリ!心のツボ
冬は“ウィンター・ブルー”という言葉があるほど、うつうつとした気分になりやすい時期として知られています。
そんな中、近年「うつ病」治療の選択肢の一つとしても、期待が高まっているツボをご紹介!うつうつとした気分も、これでスッキリです。

両耳を結ぶ線と、顔の中心線が交差するところにあります。少しくぼみがある場所が目安です。不眠や自律神経の不調などにもおすすめです。

親指と人さし指の骨が交わる場所から、人差し指の骨に沿っていき、押すと痛いくぼみにあります。ストレスの緩和をはじめ、風邪の症状などにも効果が期待できます。
※親指などを使って、3~5秒かけてゆっくり押してください。
力は、ハンコを押すくらいがベストです。
※強い痛みが出た場合などには、無理をしないでください。
女性ホルモンの乱れにオススメのツボ

内くるぶしの指4本分上で、すねの骨の後ろ際のところにあります。冷えやむくみのほか、月経痛、月経不順、妊娠期のマイナートラブルなどの緩和にも効果が期待できます。
肥満にオススメのツボ

耳の上のくぼみにあります。人差し指をつかって、クルクルと円を描くように5秒ほど刺激するのがおすすめです。

耳の中央の大きなくぼみにあります。神門と同様に、人差し指をつかって、クルクルと円を描くように5秒ほど刺激するのがおすすめです。
※親指などを使って、3~5秒かけてゆっくり押してください。
力は、ハンコを押すくらいがベストです。
※強い痛みが出た場合などには、無理をしないでください。

眉頭のくぼんでいるところにあります。目を開きやすくしたり、目の疲れを緩和したりなどの効果が期待されます。

黒目の縦の線と小鼻の横の線が交わるところです。ほうれい線のシワ予防、リフトアップ、顔面のむくみの緩和などに効果が期待されます。

目尻から真下におろした線上で、ほお骨の下縁のところにあります。リフトアップや、顔のむくみ、頭痛、眼精疲労の緩和などに効果が期待されます。
※親指などを使って、3~5秒かけてゆっくり押してください。
力は、ハンコを押すくらいがベストです。
※強い痛みが出た場合などには、無理をしないでください。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の生活の質の改善
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の患者の方にとって、病気の発症によって発症以前と同様な生活が難しくなることになります。
早い時期で病気に対する正しい知識と対処方法を学ぶ事によって、病気に対する不安を取り除くことができます。
前向きに病気に対して取り組む為に、治療、公的支援、介護支援、在宅ケアを症状に合わせて組み合わせて負担なく日常生活を過ごす工夫が必要となります。
症状に合わせて自分で出来ることを行うことで自立した生活を過ごすことができます。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の在宅ケアについて
病気の進行が早く長期的なケアが必要とされる筋萎縮性側索硬化症(ALS)です。
病院や介護施設では長期的なものが難しく、在宅でのケアを行われていることが大多数となります。では、在宅でのケアについて大切なことについて以下のことがあります。
・公的介護、ケアの併用で家庭での介護負担軽減
・住宅改善、改修、補助器具の設置
・筋力低下防止のリハビリテーション
・在宅での医療介護について
・かかりつけ医との連携
在宅で進行する症状について、かかりつけ医師と症状を確認しながら地域介護支援の援助を受け、必要時に在宅でも利用できるサービスを利用して負担なく自立した生活を送ることができます。
常に進行していく症状に合わせて在宅で可能な医療対応も必要となります。
特に、筋力低下に伴い意思疎通が難しくなる為、早めに意思疎通の確認の手段を確保することも必要となります。
人工呼吸器や栄養障害ケアについての本人の意思確認などを行う上で早めに想定してケアをする必要性もあるでしょう。
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新型コロナウイルスの予防法について(第1報)2020年2月3日
YNSA学会 事務局長 康祐堂鍼灸院 院長 冨田祥史
米国科学女性ジャーナリストのローリーギャレットさんは、SARSの時、かなりの数の患者、医師、看護師に取材をしていたが、彼女は全く感染しなかったそうです。彼女は感染を予防するのは、シンプルな手段が自分を守ると話しています。当院の患者さんのためにローリーギャレットさんの感染予防や中国の漢方治療ガイドラインと海外の感染予防を参考に参考にした対策をまとめました。
(1)外出の時は、ドアノブ、階段、手すりに注意。その手で、顔や目を触らない。目や口や鼻の粘膜からの感染が多いのです。触った際は必ず手を消毒する。
(2)外出から戻ったら、石鹸でしっかりと手を洗うこと。頻繁に手を洗うこと。手の消毒剤も良い。家の中では、手を拭くタオルを頻繁に交換する。自宅に戻った際は手洗い後に顔洗いを(顔面部についたウイルスを洗い流すため)。
(3)細菌はマスクに付きます。マスクは、1日で捨てること。また、他人よりなるべく、50cm以上は離れること。
(4) 頻繁に換気をすること。(ウイルスは通気が良い場所にはいられない。)
(5) 人混みを避ける。中国人の多い観光スポットにはしばらく、近づかない。
(6) ビタミンCは、ウイルス感染の予防に有効です。サプリなら1000mgから2000mgを一日何回かに分けて取る(一気に取ると排出されてしまいますので分けてとりましょう)。ビタミンDやビタミンAやマグネシウムも大事。サプリや果物や野菜から取り、免疫力を高める。
(7)納豆、キムチ、漬物(無添加)、味噌汁など、発酵食品を取り、腸内環境を良くする。舞茸のお味噌汁や玄米を常食することで腸内環境を整える。
(8)ゆっくりと休んで、良く眠る。しっかりと栄養を取る。
(9)パンデミックに備え食料等の備蓄をしておく(発熱により外出が困難になる)
(10)新型コロナウイルス肺炎に対して、山西省・潍坊市(いぼうし)中医院の予防法を紹介します。
「中医学の伝統の艾灸、ツボの按摩は予防の作用がある。足三里(ST36)を按摩し、毎回5-10分おこなう。神闕(CV8)には、隔姜灸(生姜のお灸)をおこない、温補元気して、健運脾胃して、寿命を延ばす効果があり、体質を増強して、免疫力のレベルをあげる作用がある」「苦寒薬を使うのは慎重にして、患者は寒涼の性質の飲食を避け、温熱の性質があるものを飲食する(蓮根、百合、モチ米、牛肉、羊肉、アジ、鰻、エビ、長芋、カボチャ、玉ネギ、ニンジン、小松菜、杏、ミカン、松の実、クルミ、栗、ニラ、シソ、ショウガ、、ネギ、ニンニク、黒砂糖、酢、味噌、紅茶など)。漢方以外にも、神闕(生姜灸)・関元・気海・足三里・大椎などの穴位に灸をして温陽散寒除湿して脾胃を調え、免疫力をアップさせる」とあります。
海外の論文や自分の経験からも足三里と大椎のお灸はインフルエンザやコロナウイルスの予防に効果があり、当院では患者さんの治療に追加しております。
(11)中国政府の出した新型コロナウイルス肺炎診療計画第4版では予防的処置として漢方薬力が出なくて胃腸が良くないなら「藿香正気膠囊」「葛根湯」発熱を伴うなら「防風通聖丸(顆粒)」を罹患後は湿邪鬱肺として 咳の多い方に「麻杏薏甘湯」 「升降散」「麻杏甘石湯」発熱の強い方に「銀翹散」などを体質に合わせて勧めています。(漢方は一部店頭在庫があります)
現在のところ新型肺炎の死亡患者は高齢者で、高血圧や糖尿病、心臓病などの既往症があり、免疫力が低下している方が多いです。健康な人は感染しても軽く治る人が多いので、報道に振り回されないことが大事です。(ただし過去に経験から中国の発表は意図的に視聴者数感染者数をほぼ確実に隠蔽しています、感染者数、死者数も実際は公表されている数字より多い可能性が高いです)。また新型肺炎回復後の倦怠感やひどい怠さが指摘されており、これら回復期の不調こそが鍼灸の得意とする部分でもあります。
タイ政府保健省の医師Kriengsak Attipornwanich氏やアメリカの報道によると抗HIV薬と抗ウイルス薬を併用した結果良好な結果を得たとしておりますが、日本においては政府の危機感、厚生労働省の薬事行政の違いから、早期に投薬で使用できない可能性があります。ですので、栄養やお灸、漢方薬などで自己免疫力を上げることが有効です。
当院では2月よりすべての患者さんに新型肺炎の予防のために、新型肺炎の予防のための免疫力アップ治療をすべての患者さんの治療に追加していきます。備えあれば憂いなしです。
以上皆さんのご参考になれば幸いです。
康祐堂鍼灸院 院長 冨田祥史
(1)特定疾患医療費助成(届出・申請先は所轄の保健所)
・診断した医師からの指示があるはずですが、ALSは国の特定疾患として医療費の費用助成を受けることが出来ます。
(2)高額療養費の還付制度(請求先は保険者)
・1ヶ月あたりの入院・外来を含めた自己負担額のうち、一定の金額を超えた分が、約3ヶ月後に還付されます。 (ただし、世帯の所得状況や受診者の数などによって計算方法が異なります。)
入院の場合、「限度額適用認定証」(保険者発行)を提示すると、高額療養費分が健康保険から直接、病院に支払われますので、窓口での支払い分が軽減されます。
(3)障害者医療費助成制度(自治体の福祉窓口で、身体障害者手帳の交付を受ける)
・身体障害者手帳を有する人の全科にかかわる医療費の自己負担額(室料・文書料を除く)が助成されます。
ただし自治体によっては、所得に応じて一部負担金を求めるところがあります。
(4)生命保険の入院給付金などを利用する
・契約によって異なりますが、生命保険にご加入の場合、各保険会社の契約に定める高度障害(契約約款に規定)の状態になったときには、保険金の免除または満期(死亡)保険金が支払われます。
入院特約など種々の特約がついているものもあり、契約を継続した方が有利な場合も多いので、あわてて解約しないようご注意ください。
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ご挨拶が遅れましたが、新年明けましておめでとうございます!
康祐堂あけぼの漢方鍼灸院は、新年1/4(土)から治療にあたっています。
片麻痺で手が動かない方は、少しでも手が使えるように
脳梗塞で足が動かない方は、足が動くようになり転倒の可能性が低くなるように
リウマチの方は、少しでも痛みが少なくなり日常生活を送りやすくなるように
アトピーの方は、ステロイドが少しでも減らせて痒みが減り、毎日ぐっすり寝やすくなるように
腰痛や肩こり膝痛で慢性的な痛みでお悩みの方は、痛みなく毎日を過ごせお仕事や家事がはかどるように
パーキンソン病の方は、薬が減らせて健康寿命を長く出来るように
自律神経失調症、統合失調症ら耳鳴りの方は、不安や幻覚が減り、社会復帰できるように
頭痛の方は、痛みがなくなり毎日元気に過ごせるように
今年もスタッフ一同、研鑽を積み皆様の健康な毎日を全力でサポートさせていただきます。
今年もよろしくお願い致します。
上記の症状以外にもお困りのことがございましたら、いつでもご相談ください。
康祐堂あけぼの漢方鍼灸院 スタッフ一同
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呼吸障害
呼吸筋が弱ってくると、肺や気道の分泌物を吐き出す力が弱くなります。
しかし、初期のうちには、自覚症状を感じないことが多いので、症状が出る前から呼吸筋をきたえるよう心がけましょう。
リハビリをすればするほど機能が強化されるということではありませんが、病気によって筋力が低下し、筋肉を動かせる範囲がせばまることで、呼吸機能が低下する原因になります。
この様な二次的な障害(廃用症候群)を防ぐことがリハビリの目的となります。
・深呼吸訓練
・肋骨のねじり運動
・呼吸が楽な体位、ADL動作の工夫
〈苦しくなってきたら・・・〉
鼻マスクによる非侵襲的人工呼吸器法 | 努力性肺活量(%FVC)が理論正常値の60~50%に低下時が一つの目安 |
---|---|
気管切開後の人工呼吸器法 | 努力性肺活量(%FVC)が理論正常値の40%以下に低下時が一つの目安 |
などの呼吸補助があります。
〈人工呼吸器を付けるかどうか検討するために〉
生活の質を維持できるかどうか、経済的な保障があるかどうか、在宅療養では介護者(マンパワー)が確保できるか等要素があります。
どのように療養生活を過ごすのか、早い時期から家族と共に話し合っておくことです。
一度決めたことでも、あとで変えることもできます。
ご自身の人生を、どのように生きるのかをよく考えましょう。
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〈上肢の障害〉
肩の周囲の筋肉が弱くなってくると、腕が上がりにくくなります。
低い位置に物を置きましょう。
腕が上がりにくくなると、腕を支える器具を購入したり、テーブルなどに肘を付いて、作業をしてみましょう。
また、ゆったりとした服を着ることで、着脱はしやすくなります。
〈下肢の障害〉
脚の筋肉が弱くなると、体のバランスを保つことが難しくなってきます。
早めに、杖などを使用して歩行を続けましょう。
杖には使用目的に沿ってさまざまなタイプがありますので、主治医や理学療法士に相談しましょう。
室内では、トイレ、浴室、などに手すりを取り付けると便利です。
どの高さでも握れるように、手すりを縦につけるとよいでしょう。
日常生活の中で、出来ることは自分でするよう努力してみましょう。
翌日に疲れが残らない程度に体を動かすことは、リハビリにもつながります。
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