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認知症⑥【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

介護疲れしないための工夫

 

特に在宅で認知症の人を家族介護する場合は、家族にも身心の負担が大きく、疲労が溜まります。

介護疲れしないための工夫についてご紹介します。

大事なのは、一人で抱え込まずに周囲を頼ることです。

家族介護者は介護の専門家ではないのですから、一人でできないことがあって当たり前です。

手始めに家族のほかのメンバーや親戚に相談しても良いでしょう。

また、専門機関に相談することも大切です。

保健センター、高齢者相談センター(地域包括支援センター)、在宅介護支援センターなどさまざまな窓口で専門家に相談することができます。
自治体や福祉団体などが開催する介護教室に参加したり、介護の動画などで専門家から学ぶ方法もあります。

介護には休みがありません。

しかし、介護する側にも一時的休止(レスパイト)は不可欠です。

そのための支援をレスパイトサービスと呼び、介護保険を利用して介護サービスを受けることができます。

在宅で家族介護をする場合、ホームヘルパーによる訪問介護を利用すれば、家族介護者にとって一時的な休息になります。

サービス内容は排泄、入浴などの身体介護、料理、洗濯などの生活援助です。

また、生活圏の地域にある介護事業所の利用者となって通所し、必要なときは宿泊もできる「小規模多機能型居宅介護」というサービスもあります。
「認知症対応型通所介護」は認知症の65歳以上の要介護者がデイサービスセンターなどを利用できるというものです。
一方、「認知症対応型共同生活介護」なら、グループホームで認知症の人たちが共同生活を送ることができます。

認知症の要介護者に対応している介護施設としては、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、介護療養型医療施設(2017年度末廃止)があります。

要介護度や本人の意思など状況に応じて効果的な利用を検討してください。

 

 

大阪で認知症なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院 

電話:06-6659-0207 FAX:06-6659-5858 

557-0014 大阪府大阪市西成区天下茶屋

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認知症の人への対応についてご紹介します。

 
対応方法のひとつは、自分が必要な存在だと認識させることです。

本人ができることは何かを把握して、できることをお願いすると、達成感や互いの信頼感につながります。

そのときは感謝の気持ちを伝えましょう。

少し大げさに褒めるくらいで良いでしょう。

プライドを傷つけないことも大事です。

「叱らない」「指摘しない」「否定・議論しない」よう注意しましょう。

できるだけ相手の意思を受け止めて汲み取るようにして、穏やかな声で対応しましょう。

何度も言い聞かせようとしても、認知症の人には意味がわからず、反感を抱かせることにつながります。

また、なるべく環境を変えないようにして、人間関係、生活環境、生活習慣を認知症の人のリズムやペースに合わせてあげることも大切です。
孤独にさせないで人と関わる時間を定期的に設けてあげましょう。

在宅であれば時々話しかけたり、施設であれば他の入所者と顔を合わせ、交流する機会を設けると良いでしょう。

孤独は不安感を募らせ、不安感は認知症を悪化させます。

認知症の人の行動をよく観察することも重要です。

なんとなくソワソワしてきたらトイレに行きたそうだとか、今の介護を嫌がっていないか反応に注意するなど、さまざまな変化を見逃さない心掛けが必要です。

 

 

 

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認知症の診断は複数の検査により総合的に行われ、認知症の種類や進行度合いを判定します。

検査は面談、身体検査、認知症検査の大きく三つに分類されます。

 

1.面談

ご本人・ご家族から、現在の身体状態と過去の病歴を確認。

当日のヒヤリングではきちんと伝えられない場合もあるので、あらかじめメモなどを用意しておくとスムーズです。

 

2.身体検査

血液検査や尿検査、レントゲンなどの一般的な身体検査を行い、ほかの病気の可能性の有無も確認します。

 

3.認知症検査

問診による神経心理学検査と脳画像検査があります。

 

神経心理学検査

代表的なものでは「長谷川式簡易知能評価スケール」、「ミニメンタルステート検査」、「時計描画テスト」などがあり、日付や記憶についての質問や単純計算や作業を行います。

 

脳画像検査

CTやMRIなどを用いて脳を撮影することで、脳の萎縮度合いや血流の状態を調べ認知症の診断に役立てます。

 

受診時の注意点

診断をするにあたり、ご本人やご家族にとっては「認知症と診断されるかもしれない」と思うこと自体が大きな不安とストレスになります。

また、ご本人に伝えるときはただ「検査に行こう」と伝えても拒否されることもあるでしょう。

その際は、「健康診断だから」と説得したり、「家族の検査に付き添って一緒に受けてほしい」と頼んでみるのも一つの方法です。

また、後日検査結果を聞くときですが、認知症と告知された場合にショックを受け医師の説明が頭に入って来ないということも考えられます。

そのため、なるべく他の家族とも一緒に行くなどし、今後について相談できるようにしておくとよいでしょう。

 

 

 

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認知症の早期発見には、周囲、特に家族の”気づき”がもっとも重要です。

以下のような行動や言動が見られる場合は要注意です。

 

同じことを何度も繰り返し言う

脳の機能が衰えてくると、直前に起こったことや話した内容の記憶が難しくなり、同じ内容の発言を繰り返すようになります。

独り言のようにつぶやくだけならまだよいかもしれませんが、「外の天気は雨かい?」「今日は仕事休みなのかい?」などと質問を繰り返すようにもなります。

 

食事したことを忘れる

認知症の人によく見られるのが、食事したことを忘れて「ご飯はまだ?」と聞いてくることです。

「さっき食べたでしょ」と返答して納得してもらえるならばよいのですが、本人がどうしても腑に落ちない様子を見せるようであれば注意してみましょう。

 

感情の起伏が激しくなる

突然急に怒り出したり、逆に塞ぎ込んだりと感情の起伏が激しくなることがあります。

例えば、今まで熱心に打ち込んでいた趣味に対して、急に無関心になるなどの兆候が見られる場合は注意が必要です。

 

外出しても自力で帰宅できない

散歩や買い物などで外出しても、自宅の場所が思い出せなくなり帰宅できなくなる場合、認知症を発症している確率が高いと言えます。

このように日付、時間、場所などが認知できなくなる症状を「見当識障害」と呼びます

 

作業を完遂せず、やりかけのまま忘れてしまう

何かひとつの作業に没頭していても、別のことに関心が移ればやりかけのまま別の行動に移ってしまうなどが多い場合も認知症の疑いがあります。

 

部屋を散らかす

認知症が進行し記憶力が著しく低下すると、物をしまった場所が思い出せなくなります。

そのため一度探し物を始めると、タンスの棚から押入れの中まで部屋の隅から隅までを探すようになります。

探し物を見つけ出すまでは不安な気持ちでいるため、散らかした物を元に戻す、片づけるといった余裕はありません。

 

 

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●認知症の種類
認知症は、原因となる疾患によって種類が分かれます。

 
・アルツハイマー型認知症
認知症の中で一番多いとされ、脳に特殊なたんぱく質が溜まると生じると考えられています。

症状としては、近時記憶の障害が目立ちます。例えば、昨日のことは思い出せないが、若い頃に習得した知識や身のこなしは忘れていないというのが典型です。

 
・レビー小体型認知症
アルツハイマー型認知症に次いで多く、レビー小体という特殊な物質が脳の神経細胞内にできることが原因で、幻視や見間違いが生じるとされます。

無表情や筋肉がこわばり転倒しやすくなるパーキンソン症状が現れることも特徴です。

 
・脳血管性認知症
脳血管疾患(脳梗塞や脳出血など)が原因で発症します。

身体のマヒや嚥下(えんげ=食べ物を飲み込むこと)障害、言語障害などが現れます。

 
特殊なたんぱく質の蓄積が原因と見られるアルツハイマー型認知症とレビー小体型認知症については、たんぱく質の蓄積を抑えたり除去する薬が開発されて使用されています。

また脳血管性認知症には血管障害を治療する薬が用いられます。

英科学誌『ネイチャー』に2016年9月に発表された「アデュカヌマブ」は、アルツハイマー病治療の新薬候補として研究が進められていて、これまでより原因物質を抑える効果が認められていることから、世界の注目が集まっています。

ただし、現時点では薬による治療は認知症の進行を遅らせることが限度といわれます。

 

 

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認知症とは何でしょうか。

もの忘れとはどう違うのでしょうか。

まず認知症を理解するための基礎知識をお伝えします。

 
●認知症とは?
認知症という名称は、特定の病名ではなく、記憶などの情報をつなぎ合わせて適切に判断することができなくなっている状態を指します。

以前は「痴呆症」と呼ばれていましたが、痴呆には「愚か」という意味もあることから、「認知症」と呼び方が変わりました。

日本神経学会では、認知症を「一度正常に達した認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に低下し、日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態をいい、それが意識障害がないときに見られる」と定義しています。

体験したことの一部を忘れるのは、いわゆる「もの忘れ」です。

例えば、昨日の食事は何を食べたかをふと思い出せないことはあっても、何かを食べたことは覚えています。

落ち着いて記憶をたどると何を食べたか思い出せるでしょう。

しかし、認知症が進行すると、食べたものだけでなく、食べたこと自体を忘れてしまったり、メニューを教えられても思い出せなくなります。

このように一般的なもの忘れと違い、認知症では日常生活にも支障が及びます。

 

 

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いつも康祐堂あけぼの漢方鍼灸院をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
お盆中の診療は、通常通り致しております。

電話やメールの対応もしております。

暑い日が続きますので、熱中症にならないよう、こまめに水分補給をし、十分な睡眠と食事を心がけてください(*^^*)

皆様のご来院をお待ちしております。

 

 

 

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症状として存在している、坐骨神経痛や、しびれば、じつは腰ではなく脳で感じていることが多いのです。

そこで当院では脳の痛みやしびれをリセットする特別な治療や、痛みの引き金(トリガー)となっている腰部の血流不全を改善する温熱治療、そしてしびれの原因となっている身体の歪みを調整するストレッチ指導などを行います。

手術を受けようか、悩んでいる方、ヘルニアと言われ、手術以外の治療法が無いと言われた方。

ぜひ当院の治療をうけていただきたいです。

 

 

大阪で椎間板ヘルニアなら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院 

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最近の研究では、成人では椎間板ヘルニアを持っている人のほうが、持っていない人より多いと考えられています。

ところが、椎間板ヘルニアで腰痛を起こしている人はごく一部です。

つまり、椎間板ヘルニアがあるだけでは症状は起こらないのです。

症状が現れるのは、椎間板ヘルニアにほかの要因が加わった場合です。

研究の結果わかった要因は、神経への圧迫の強さ、仕事上の満足度の低さ、そして、うつ・不安・ストレスです。

このうち、うつ・不安・ストレスなどの精神的要因は、症状を長引かせ、慢性腰痛の要因にもなります。

 
 

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セルフケアはストレッチで

 

腰痛のセルフケアには、ストレッチが有効です。

お風呂上がりや運動後など、体が温かい時に行うと効果的です。
発症直後や症状が非常に強いときは控えてください。

 

 

体をひねる

  1. あおむけに寝て、両ひざを立てる。
  2. 両肩が床から離れないようにして、両ひざをゆっくり真横に倒す。〈倒した状態で、10秒程静止。〉
  3. 左右それぞれ10回ずつ。

 

足をかかえる

  1. 仰向けになって両膝を曲げ、両手でゆっくりとかかえる。
  2. 腰やお尻につっぱりや痛みを感じたところで止め、そのまま5秒間保つ。〈ゆっくりと元に戻る。〉

 

腰を上げる

  1. 仰向けになって両膝を90度以上曲げ、両手をお尻の下に置く。
  2. お尻をゆっくりと持ち上げ、手からお尻が離れたら5秒間止める。〈ゆっくりと元に戻る。〉

腰が痛い場合は、できるところまでで構いません。

無理せず、ゆっくりと行うようにしましょう。

 

 

 

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