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椎間板ヘルニア⑦【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

予防するために必要な3つのこと

 

・運動
・体重コントロール
・姿勢を正す

 

椎間板ヘルニアは、これらで予防が期待できます。
特に、食生活の見直し・改善は重要です。
体重コントロールでは、「食べないダイエット」はおすすめできません。
食べないと糖分が欠乏し、消費カロリーの多い筋肉に蓄えてある糖分(グリコーゲン)がとられてしまいます。
結果、筋肉量が減少し、代謝が低下して、逆に痩せにくくなる恐れがあります。

そのため、糖質制限も程々とし、栄養のバランスを考えた食事を心がけ、体重を標準体重に保つようにしましょう。
食生活面に加えて、適度な運動を継続して、筋肉を動かし、適した体重にコントロールすることも重要です。
筋肉がないと、体を動かす時に椎間板に負荷がかかり、ヘルニアを起こす可能性が高くなります。
姿勢の面では、パソコンやスマートフォンに向かう際、同じ姿勢を長時間続けるようなことは、意識して控えるようにします。

 

椎間板ヘルニアの予防法は、適正体重を保ち、筋肉をつけることで椎間板への負荷を減らすことです。
それには、適度な運動を、無理のない範囲で、継続することが大切になります。
次のような運動がおすすめです。

 

・腕を大きく振りながらのウォーキング
・ジョギング
・スイミング
・水中ウォーキングなど

主治医の指導のもと、セルフケアとして、毎日ストレッチを行うのもおすすめです。

 

椎間板ヘルニアは、必ずしも痛みが生じるわけではありません。
少しでも気になる症状・違和感などがある場合には、早めに医療機関の受診をおすすめします。
椎間板は、縦方向の力には強いですが、ねじることや曲げることには弱いと考えられている軟骨です。
重い物を持ち上げる時は中腰になるのではなく、膝を使って持ち上げるようにするなど、なるべく椎間板に負荷をかけない生活行動にも、細心の注意を払いましょう。

 

 

 

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電話:06-6659-0207 FAX:06-6659-5858 

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一般的な治療法

椎間板ヘルニアの基本治療法は、保存療法です。
保存療法とは、病巣の摘出・手術などを行わない治療法です。
保存療法を行いながら、症状の改善を目指します。

 

①安静にする(必要と判断された場合)

傷付いた神経に、不必要な負担を掛けないよう、脊椎可動域を制限し、無理のない姿勢で過ごします。

 

②薬物療法・理学療(必要と判断された場合)

薬物療法:筋弛緩薬・非ステロイド性消炎鎮痛薬などを使用して、痛みの症状を抑えます。
理学療法:安静・薬物療法により痛みが治まった後、ストレッチなどのリハビリテーションを行います。

 

③神経ブロック

神経ブロックとは、ステロイド薬・局所麻酔などを注射し、痛みを緩和する治療です。
椎間板ヘルニアでは、多くの場合、急激に症状が悪化してから、1週間ほどが経過した時期が、痛みのピークと考えられています。
そのため、安静・薬物療法・理学療法を行い、2週間ほど経過した後も症状に改善がみられず、日常の動きに支障が出る場合に、この方法が検討されます。

 

④手術

数ヶ月経過しても、椎間板ヘルニアの症状が改善しない場合や、症状により日常生活に大きな支障が出る場合には、手術も検討されます。

 

 

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症状、経過、身体の診察の結果、レントゲン、MRI検査などを総合して診断します。

ヘルニアを目に見える形で確認するには、MRI検査が有用です。

MRIでは椎間板ヘルニアの場所、大きさ、形、神経がどれだけ押されているかなどがわかり、放っておいても治りやすいものか、どのような治療がふさわしいか等もある程度わかります。

その他に、CT検査や造影剤というレントゲンに写る薬を注射する検査などを行うこともあります。

MRIの性能や撮影の方法によっては、小さなヘルニアが見つからないことがあります。

またMRIでヘルニアが写っていたとしても、痛みやしびれの原因が他にある場合もあります。

ヘルニアではないと言われていたが、実は小さなヘルニアだった、ヘルニアと言われていたが実は他の病気だった、ということがありますので、経験の豊富な病院で診察を受けることが大切です。

 

 

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胸椎椎間板ヘルニア

 

下肢のしびれや脱力感などで気がつくことが多いようです。

歩行する時に「足がもつれる」ようになったり、階段を降りる時に「不安で手すりを持つようになったり」して気づきます。
背中の痛みや肋間神経痛のような疼痛がある時もあるのですが、背部痛がないことの方が多いです。

下肢痛(足の痛み)を自覚することは多くありません。

診察をした時の他覚的所見は、体幹~下肢にかけての知覚鈍麻や筋力低下が主で、胸椎の中間より上位の椎間板ヘルニアでは脊髄圧迫により下肢の反射が亢進します(痙性麻痺)。
症状が進行すれば下肢の筋力低下や膀胱・直腸障害(排尿しようと思ってもすぐに出ない・排尿の後残った感じがする)が明らかになってきます。

椎間板ヘルニアの部位が胸腰椎移行部(背中と腰の境目)の場合は、脊髄円錐のみの圧迫症状として膀胱障害だけで症状がでることもあります。

 

 

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腰椎椎間板ヘルニア

 

腰痛や坐骨神経痛の中で、特に多い疾患が腰椎椎間板ヘルニアです。

突然発生するタイプと、慢性的にじわじわと生じる場合があります。

通常は、腰痛やいわゆる「ぎっくり腰」のような症状が認められ、数日後に、一側の下肢へと放散する激しい痛みや「しびれ」が生じます。

この痛みや「しびれ」は激烈で、ほとんど満足に動けないことも多く、睡眠も妨げられるほどです。

しかし、この痛みや「しびれ」は2-3週間でピークを越えることが多く、その後、徐々に痛みや「しびれ」が薄らいでいくことが多いです。

症状は一側下肢のみであることが典型的ですが、両下肢に症状が出現する場合や、排尿や排便に障害が認められる場合もあります。

 

 

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頚椎椎間板ヘルニア

 

大きく分けて二つのものがあります。

一つは、一側の肩や手の特定の領域に激しい痛みや放散痛が生じるタイプで、「しびれ」を生ずる場合もあります。

この場合には、最初の数日間は首の寝違いとよく似た鈍痛・違和感などの後頚部症状が認められ、これに引き続き手や肩への激しい放散痛が生じることが一般的です。

この痛みは激烈なものですが、ほぼ2-3週間でピークを越え、あとには鈍い痛みやしびれが残り、これが数週間から数ヶ月で軽快するという経過をとることが多いです。

もう一つのタイプとしては、両手の「しびれ」がみられたり、両手を使って行う細かい動作(箸を使う動作・ボタンをかける動作・ページをめくる動作など:巧緻運動)が徐々に出来にくくなったり、両足が足先から段々としびれてきたり、歩行がなんとなく不自由になるなどの症状が数日から数週間の経過で急速に進行するものです。

 

 

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椎間板ヘルニアとは、脊椎の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨(椎間板)が変性し、組織の一部が飛びだすことをいいます。

このとき、飛びだした椎間板の一部が神経を圧迫し、激しい痛みやしびれなどの症状を起こします。

ただし、画像診断でヘルニアが確認されたとしても、それが即、症状に結びつくとは限らないことが知られ、長い間無症状のまま、ヘルニア塊が自然消滅、あるいは縮小するケースも少なくありません。

痛みやしびれがどこに出現するかは、脊椎のどの部分で椎間板ヘルニアが起こっているのかによって違います。

ヘルニアに対して西洋医学では手術療法が一般的に行われますが、残念ながら手術をしたにも関わらず、痛みやしびれが改善しないと言った方を臨床上多く見ます。

これは腰痛やしびれの原因がヘルニアにないにも関わらず手術を行ってしまったためです。

腰痛の実に85%は原因不明だといわれており、残り15%のうち、椎間板ヘルニアが原因であると特定できるのはわずか5%程度に過ぎないといわれています。

椎間板ヘルニアと言うと、すぐ手術と思いがちですが、実際は手術が必要な「病的なヘルニア」はごく少数なのです。

 

 

 

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パーキンソン症候群に対する有効な治療法はない。

L-dopaは、一部の症例のパーキンソン症状に対して有効なことがある。

また、認知症にはアルツハイマー病に用いられるコリンエステラーゼ阻害薬がある程度有効なことがある。

転倒などによる外傷、嚥下障害による誤嚥性肺炎や寝たきり後の尿路感染症や褥瘡などの合併症がある。

 

 

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薬剤性パーキンソニズムの原因となる薬

 

●ドーパミンの作用を弱める薬

• 消化器の薬(プリンペラン®、ガナトン®、アビリット®など) • 神経・精神系の薬(グラマリール ®、セレネース ®、ドグ マチール ®、ウインタミン ® など)

 

●頻度は少ないが発症の報告がある薬

リーマス ®、デパケン ®、ワソラン®、ヘルベッサー ®、アンカロン ®、アリセプト® など

 

薬剤性パーキンソニズムは概ね、原因となる薬を服用してから 3カ月以内、中でも1カ月以内での発症が多いとされています。

 

 

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脳血管性パーキンソニズム

1)症状

脳梗塞や脳出血が原因で、 パーキンソン症状が現れる疾患です。

歩行はパーキンソン病に比べるとやや開脚した歩行になります。

2)診断

頭部MRI検査で小さな陳旧性の梗塞巣や出血巣を多数認めます。

3)治療

脳梗塞や脳出血の再発予防が中心で 、 抗パーキンソン病薬無効です 。

 

 

薬剤性パーキンソニズム

1)原因

薬が原因でパーキンソン症状が現れる 疾患です。

原因とされる薬は右記のとおりで、 降圧薬、抗精神病薬、抗うつ薬、消化器系薬剤 などいずれもドーパミン拮抗作用を持っていますす。

2)治療と経過

原因薬を中止すると、 数か月くらいで症状が消失ないし改善する場合が多いですが、ときに半年以上かかることもあります。

また1割 から3割程度の方で、 原因薬を中止してもパーキンソン症状が改善しないことがあり、 後日パーキンソン病と診断される場合があります。

これはもともとパーキンソン病の素因を持っている人が、ドーパミン 拮抗作用を持つ薬を飲むことによって、パーキンソン病が顕在化したと考えられています。

 

 

多系統萎縮症

錐体外路系、 小脳系、 自律神経系と多系統にわたる症状を呈します。 

 

 

進行性核上性麻痺

典型例では、パーキンソン症状や上下方向への眼球運動障害を認めます。

 

 

大脳皮質基底核変性症

明瞭な左右差をもって、パーキンソン症状や大脳皮質に由来する症候 (失行や皮質性感覚障害など) が出現するのが特徴です。 

 

 

 

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