パーキンソン症候群②【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
一番、パーキンソン病との鑑別が難しいのが、進行性核上性麻痺と多系統萎縮症です。
進行性核上性麻痺は垂直の目の運動に制限が認められます。
早期より歩行障害が目立ち、反復する転倒も経験します。
頭部MRIで診断が可能です。
多系統萎縮症は、自律神経系の障害が特徴で、早期から頻尿などの排尿障害、起立性低血圧が目立ちます。
多系統萎縮症には、パーキンソニズムが目立つタイプと、ふらつきや歩行障害などの失調が目立つタイプがあります。
やはり頭部MRIで特徴的な所見を認めますので、診断が可能です。
治療がパーキンソン病と異なりますので、脳神経内科の専門医を受診して下さい。
大阪でパーキンソン症候群なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
電話:06-6659-0207 FAX:06-6659-5858
557-0014 大阪府大阪市西成区天下茶屋
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パーキンソン病に良く似た症状、たとえば、小刻み歩行、姿勢反射障害、動作緩慢、固縮、振戦などの症状があるにもかかわらず、パーキンソン病ほど抗パ-キソン病薬が効かなかったり、パーキンソン病に比べて病気の進行が早かったり、頭部MRI検査で異常所見が認められるなど、パーキンソン病とは異なる病状がある疾患の総称です。
代表的な病名として
1 脳血管性パーキンソニズム
2 薬剤性パーキンソニズム
3 多系統萎縮症
4 進行性核上性麻痺
5 大脳皮質基底核変性症
があげられます 。
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パニック障害は、原因を見つけ、しっかりと治療すれば良くなる病気です。
パニック障害を治すには、交感神経の過剰な働きを改善しなければなりません。
自律神経の状態を、正常に戻していく事が大切なのです。
自律神経の状態が良くなるにつれて、パニック障害の症状も良くなります。
パニック障害の方は、ストレスで免疫力が落ちています。
免疫力は、本来あなたを守ってくれるものです。
しかし、免疫力の低下すると、パニック障害の症状が起こりやすくなります。
免疫力が下がる事は、パニック障害の原因となりますので、改善しなくてはなりません。
パニック障害でお困りの方は、多くの薬をお飲みになられている方が多いです。
副作用の心配もありますので、薬も出来る限り早く止めなくてはなりません。
病院では、原因不明、精神的な問題、治らないとさえ言われるパニック障害ですが、しっかりと治療をすれば良くなる病気です。
当院の見方ではそれぞれ原因が違いますので、対応する治療法もそれぞれ違い、個人個人の症状に合わせてオーダーメードで治療を進めていきます。
パニック障害でお困りの方は、一度お問い合わせください。
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家族や周囲はどう対応したらよいか?
・病気を理解する
パニック症は、性格などによって起こるものでも都合の悪いことから逃げ出すために起こしているわけでもないことを認識し、不安や恐怖に関係する脳の機能障害によって起こる「病気」だということを理解してあげることが必要です。
・発作が起きても冷静に対応する
周囲にいる方があわてたり大騒ぎしたりすると、ご本人の不安が増し、症状はいっそうに激しくなります。
発作が起きたら、まずは楽な体勢にさせて、やさしく声をかけたり身体をさすったりしながら落ち着くまで傍にいることが大切です。
・外出や通院に付き添う
ひとりでの外出が困難な場合には、付き添ってあげてください。
家で引きこもっているより、少しずつでも外出をすることで、恐怖を克服し自信を取り戻せるようになります。
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精神科か心療内科を受診
パニック障害を専門に診てくれるのは、精神科か心療内科です。
ただしパニック障害についてよく知っている医師でないと、過呼吸や自律神経失調症などと診断されるなどして、適切な治療がされず、病気が長引いてしまいます。
かかる前に電話をして「パニック障害の患者さんをたくさん診ていますか?」と確認してから、受診すると安心です。
かかりつけの内科医がいれば、場合によっては、まず初めにそこで相談して、専門医を紹介してもらうことも可能です。
心電図などの検査で、体の病気がないか調べます
病院では、まず問診で症状や状況を確認したあと、体の病気がないかどうか検査が行われます。
基本は心電図と血液検査で、これによって心臓病や、甲状腺の機能異常など、体の病気がないかどうかチェックされます。
脳の病気が疑われる場合には、CTやMRlなど体内の画像を見る検査が行われることもあります。
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選択的セロトニン再取込み阻害薬(SSRI)と呼ばれる種類の抗うつ薬は、パニック障害にも効果が高く、脳内のセロトニンのバランスを改善するのに有効です。
パニック障害の病態は噴きこぼれたお鍋に例えることが出来ます。
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診断
パニック発作が繰り返し起きることを必須とし、発作後1か月以上、次の発作やその結果、発作によって自制心を失うのではないか、心臓発作を起こすのではないか、気が変になるのではないかという心配の持続、あるいは発作に関連した行動の大きな変化といった2項目のうちの1つ以上を満たすことが求められています。
その前提として、身体疾患や薬物・薬剤因子による直接的な生理学的作用によらないことや、ほかの精神疾患で説明できないことが必要とされています。
客観的に、症状を説明できない胸痛や動悸などで頻回に医療機関を受診する患者に、パニック障害を疑う必要があります。
その際、「この半年の間に、突然の恐怖や不安や大きな心配の感情に襲われたことはありますか?」「この半年の間に、理由もなく心臓の鼓動が激しくなったり、気が遠くなるように感じたり、息ができなくなる発作がありましたか?」といった2つの質問によるスクリーニング法があります。
特異度は低いが感度は高いため、簡易な検査法として適しています。
なお、パニック障害は女性が男性の2倍で、好発年齢は10代後半および30代半ばです。
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パニック障害はどうして起こるの?
脳内で神経伝達物質の活動が高まって起こる
パニック障害の原因は、正確にはわかっていません。
ただパニック発作が起きているとき、脳内の神経伝達物質(脳内物質)のひとつで、不安や興奮と関係するノルアドレナリンの活動性が高まっていることが知られています。
これがパニック発作を引き起こし、自律神経の緊張状態で生じる、動悸や速い呼吸、発汗などの症状が起きてきます。
実際、ノルアドレナリンの活動を鎮めるセロトニンという脳内物質の利用率を高める抗うつ薬(SSRl)は、パニック障害に有効な治療薬として使われています。
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パニック発作
パニック発作とは、パニック症の中心となる症状で、不意に理由なく激しい恐怖感または不快感とともに下記の13の症状のうち4つ以上、突然あらわれる状態です(米国精神医学会発行DSM-5TM, 2013)。
多くの場合、数分でピークに達し、30分前後でおさまっていきます。
パニック発作は、心電図や血圧、採血などの検査をしても、身体的な異常がみつからないのが大きな特徴です。
1.心悸亢進、心臓がどきどきする、または心拍数が増加する
2.発汗
3.身震い、手足の震え
4.呼吸が早くなる、息苦しい
5.息が詰まる
6.胸の痛みまたは不快感
7.吐き気、腹部の不快感
8.めまい、不安定感、頭が軽くなる、頭から血の気が失せる感じ
9.寒気または熱感(ほてり)
10.知覚異常(しびれ感、うずき感)
11.現実感喪失(非現実感)、自分が自分でない(自己分離感)
12.常軌を逸してしまう、狂ってしまうという恐怖
13.死の恐怖
※1~10:身体症状、11~13:精神症状
非発作性不定愁訴
慢性期になると、パニック発作症状が穏やかにそして持続的に出現するようになります。
理由のない軽い不安感(浮動性不安)、波状に出現する軽い離人症状(現実感が薄れたり、自分をもう一人の自分が見ている感じ)、そして種々な自律神経症状があります。
・体がゾクゾクして鳥肌が立つ
・喉元がピクピクする
・頭痛
・手が冷たい
・動悸がする
・汗がひかない
・視界がチカチカする
・いつも雲の上を歩いているような感じ
・息苦しくなる
・肩こり
・首の痛み
・背中がピクンピクンする
・じっとり汗をかく
・胸が痛くなる
・頭に何か乗っている
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予期不安
パニック発作を繰り返すと、また起こるのではないかという恐怖感をもつようになります。
それが「予期不安」です。
予期不安には、死への恐怖だけでなく、ほかの病気(心臓疾患など)の心配、発作を起こしたときの不安(恥ずかしい、助けてもらえない、他人に迷惑をかける)など、さまざまな感情が入り混じっています。
パニック障害の人の多くが、予期不安を感じています。
広場恐怖
予期不安がエスカレートし、自分が発作を起こした場所に恐怖感をもつようになる…それが「広場恐怖」です。
広場というのは、人が大勢いる場所といった意味で、実際には患者さんごとに恐怖感をもつ場所は異なります。
例えば、電車やバスの車内で発作を起こしたために、乗り物を避けるようになったり、デパートで発作を起こし、デパートに買い物に行けなくなる症状の人もいます。
広場恐怖がさらに進行すると、外出ができなくなり、仕事や日常の買い物にも行けず、家に引きこもるケースもみられます。
また精神的にも落ち込み、うつ状態になる人もいます。
このようにパニック障害は、発作にはじまり、放っておくと、発作の繰り返し→予期不安→広場恐怖へと、重症化するのが一般的な傾向です。
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