パニック障害②【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
発作が継続する時間は人それぞれです。
数十分続く人もいれば、比較的短い時間で収まるが発作を幾度も繰り返す人もいます。
パニック発作が収まってもこの発作は事情に痛みを伴いますので、喪失感や憂鬱を感じる人が多いことです。
一番の恐怖はこの苦しみの再発です。
この恐怖感が、またパニック発作を引き起こす大きな要因となります。
「パニック発作=パニック障害」ではありません。
誰でもパニック発作を起こすことはありますので、心配や誤解をしないで下さい。
パニック障害まで発展してしまう可能性のある人は以下に当てはまる人です。
1.パニック発作について、常に不安を感じる
2.発作の原因について、常に心配する
1または2のことが1ヶ月以上頭から離れない、もしくは1ヶ月以内でもこの不安や心配が原因で再びパニック発作に襲われると、パニック障害にになってしまう可能性があります。
大阪でパニック障害なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
電話:06-6659-0207 FAX:06-6659-5858
557-0014 大阪府大阪市西成区天下茶屋
mailto:mail@ynsa-japan.com
パニック障害とは、「不安」に対するコントロールが乱れる、心の病の一つです。
不安とは、現在のこと、そしてこれから先の未来のことについて「マイナスの感覚」を持ち、「緊張」が強まることです。
誰もが日常の中で経験する感情ですが、必要以上に強まり「恐怖感」となって生活に影響を与える場合、「不安障害」として治療の対象となります。
つまり、パニック障害は不安障害の一つで、このような不安・恐怖が「パニック発作」として出現する病気です。
パニック発作では、何のきっかけもなく急に恐怖感や動悸(ドキドキ)、息切れ(ハーハー)、苦しさ、発汗、震え、めまい、気持ちの悪さなどの身体の症状とともに突然出現します。
恐怖感はとても強く、「このまま死んでしまうのでは」「変になってしまいそう」と思うほどに苦しくなることが多いです。
誰でも、怖いことや心配なことがあると、ドキドキし、汗が出て、手が震えたりします。
これは正常な反応です。
パニック発作では、怖いと思わなくても良い状況や、既に解決したはずの状況にも関わらず、心身が恐怖の反応を起こしてしまいます。
不安感や恐怖感をコントロールする神経が混乱しているのです。
人ごみの中、電車やバスの中など、特定の場所で出現することもあります。
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当院の治療の特徴
【温熱での施術】
高濃度炭酸泉による冨田式HSP温熱療法
温熱に関しては、体に特別な温熱刺激を与えることで、細胞を保護し、傷ついた神経細胞を回復させるヒートショックプロテインというたんぱく質が出来ることが医学的な研究によって判明しています。
脳活性化鍼灸リハビリと併用することで目覚ましい回復を遂げられる方が実際に数百人以上いらっしゃいます。
【鍼での施術】
脳活性リハビリ鍼灸治療「山元式新頭鍼療法 YNSA®」
「山元式新頭鍼療法 YNSA®」とは、宮崎の医師「山元利勝」先生に師事して習得した新しい鍼灸の治療方法です。
全世界で10万人以上の医師が実践している治療で、日本人鍼灸師としては、冨田が初めて正式に研修を修了しました。
脳卒中や片麻痺、パーキンソン病、リウマチ、めまい、耳鳴りなど、整形外科疾患などのあらゆる疾患に対し、再現性が高く、非常に効果があるYNSA®はブラジル、ドイツでは保険が適用するにまで発展しています。
YNSA®は頭皮に鍼を打つことで脳に直接作用するので、なかなか動かなかった手足が、一定期間継続して治療を受けることによって、しっかり動くようになっていくのです。
6ヶ月の回復期を超えた方でも、目覚ましい回復を遂げて、動くようになった例が多数有ります。
【脳活性化リハビリ】
世界中4カ国で医療として導入されているYNSA(山元式新頭針療法)という医師が考案した頭に針を刺す鍼灸治療をベースにした治療と臨床経験20年以上の理学療法士の脳神経の連合を促す特別な治療法を組み合わせて「脳活性リハビリ鍼灸」という独自の治療法を治療で提案しています。
●マンツーマンサポート
あなたに合わせたリハビリプログラム作成
症状と目標に合わせたプランを作成
私たちはQOLを主眼においたリハビリの提供をしています。
東洋医学と西洋医学の粋を集めて、患者さんの改善を目指します。
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破裂の前触れ
脳動脈瘤は破裂する前に分かることもあります。
動眼神経麻痺といって、片方の瞼が開かなくなり、両眼で物を見るとダブって見える(複視)様になることがあります。
これは内頚動脈後交通動脈分岐部瘤という動脈瘤が大きくなり動眼神経を圧迫した時に起こります。
破裂の前触れと考えられ、入院して手術を行います。
また動脈瘤が視神経を圧迫すると視野が欠けたり、視力が落ちたりすることもあります。
判断が難しい「警告頭痛」
またくも膜下出血の頭痛より少し軽い頭痛があって見過ごしていると、そのあとにくも膜下出血を起こす例があります。
これは少量のくも膜下出血が起こったものと考えられ、警告頭痛ともいわれますが、この時点で入院して治療ができている例はあまりありません。
どちらにしろ殆どの例はくも膜下出血で発症し、病院に搬送されます。
見つかることが多くなってきた「未破裂脳動脈瘤」
最近ではMRAが簡単にできるようになり、他の病気でMRIを撮ったり、脳ドックで検査をした場合に破裂していない未破裂脳動脈瘤が見つかることが多くなってきました。
脳ドックの調査などをまとめてみると未破裂脳動脈瘤は40歳以上の中高年の5%以上の人が持っていると考えられます。
70歳以上では10%を超えるというデータもあります。
また家族の2親等以内にくも膜下出血の人がいた場合は10%以上の保有率になり、家族で同じ病気になる確率が高いといえます。
未破裂脳動脈瘤の破裂率については今迄色々な報告がありますが、年間0.05%から2%と報告されており、未だはっきりしたことがいえません。
しかし100人に1人前後が一年間の間に破裂すると考えていいと思います。
最近では未破裂脳動脈瘤が見つかった場合に5mm以上、70歳以下であれば破裂する前にネッククリッピングやコイル塞栓術を行って破裂を予防する手術が行われています。
しかしこの治療法にもリスクが伴います。
御自分の家族がくも膜下出血を起こした場合、心配であればMRAの検査を受けてみるのもいいかもしれません。
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手術後の治療
くも膜下出血は、手術で再破裂を予防すれば治るものではありません。
1週間前後で起こる脳血管れん縮や水頭症・全身合併症の治療が必要です。
脳血管れん縮は予防が大切で、塩酸ファスジル(エリル)、オザグレルナトリウム(カタクロット、キサンボン)、カルシウム拮抗薬などを使用し予防します。
症状がでる脳血管れん縮は、10年前と比べて非常に減っていますが、時々起こります。
症状が出た場合は、脳梗塞になって症状が残ることがないように血管を広げたり、脳血流をよくする治療を行います。
水頭症は、急性期のものと慢性期のものがあります。
慢性期のものは頭蓋内圧亢進症状で起こるものではなく、認知症・尿失禁・歩行障害などの症状があります。
この場合はシャント手術といって、髄液を脳の外(腹腔)へ流す手術を行います(脳室・腹腔短絡術)
くも膜下出血後、安定してきてもなんとなくボーッとしておかしいといった症状が改善されます。
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どんな治療法
「ネッククリッピング」
くも膜下出血の治療の第一目的は再破裂の防止です。
患者さんに負担の少ない「血管内手術(コイル塞栓術)」
最近ではネッククリッピングの代わりに血管内手術という方法もよく行われるようになってきました。
コイル塞栓術は直接手術が難しい場所の脳動脈瘤や重症者・高齢者の場合に多くおこなわれます。
水頭症に対する処置をして待機することもあります。
生存率と日常生活自立率
2014年アメリカで破裂脳動脈瘤の長期生存者の追跡試験を行いました。
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60代 男性 脳出血
2018年の2月に倒れられ、6月に退院されましたが、全身のしびれや右手足の動かしにくさ、緊張が強く物を掴みにくいことで、2018年の12月にご来院されました。
特に西洋医学では、6ヶ月以上経つとリハビリを行なっても効果が見られにくいとされています。
当院では、東洋医学の脳活性リハビリ鍼灸治療「山元式新頭鍼療法 YNSA®」で脳の中枢部分を刺激し、醒脳開竅法と言われる中国で生まれた鍼灸治療法で末梢を刺激することで脳神経疾患後遺症でも、改善する可能性があります。
また、鍼灸とリハビリを併用した治療をされ、来た当初に比べると見違えるようだと、ご自身はもちろんご家族の方もとても喜んでおられました(*^^*)
ご来院されてから週に1回、毎週欠かさずご来院され、昨日無事卒業されました!
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診断方法
殆どの例は出血当日に病院に来られます。
その場合はCTスキャンを行えば診断は容易です。
しかし、軽症の場合や発症して数日経った場合はCTで分からないこともあります。その場合はベッドに寝て頸が固くなっているかどうかを調べます。
これがあるとかなり疑わしくなります。
症状からどうしてもくも膜下出血が否定できない時は、腰椎穿刺といって背中から針を刺して髄液を採取します。
この髄液に血液が混ざっていればくも膜下出血です。
最近の検査方法
くも膜下出血と診断した場合、以前は脳血管造影を行っておりました。
股の動脈から針を刺して脳の血管にカテーテルを入れて造影します。
この検査で破裂した脳動脈瘤を確認します。
最近では3D-CTAといって、末梢の静脈から造影剤を注入しCTで脳血管を立体的に描出します。
MRIはくも膜下出血の急性期にはあまり有用ではありませんが、MRAといってカテーテルや造影剤を入れなくても脳血管を写しだす方法があり、これでも脳動脈瘤の診断ができます。
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影響の度合い
発症から、安心できる状態になるには最低2週間かかりますから、軽症でも1-2ヶ月の入院となります。
一番影響を及ぼすのは、最初の脳障害の程度です。
くも膜下出血以外にも脳内出血を合併することもあり、その場合には片麻痺などの症状が残ります。
また最初の出血で意識障害が強い場合は、死亡や遷延性意識障害となる例が多くなります。
重症例も多いですが、3分の1の例で元気に社会復帰できます。
突然起こった強い頭痛の場合は、くも膜下出血の可能性も考えて病院へ行って下さい。
患者さんの話を聞くと、頭痛が起こった瞬間を秒単位ではっきり言うことができます。
後頭部から頭頂部に向かって燃えるように熱くなったという人もいます。
「段々痛くなってきた」とか、「気が付いたら痛かった」といった場合は、殆ど違う種類の頭痛です。
またこの頭痛は数日続き、いつもの頭痛と様子が違います。
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軽症でも油断できない
くも膜下出血は軽症であっても、また病院に入院できても安心はできません。
くも膜下出血を起こした人の20%程度が再破裂します。
これは最初の6時間で最も多くその後徐々に破裂率は下がってきます。
しかし再破裂はくも膜下出血の死因の大きな原因です。
ですから入院して検査をして手術を待っている間にも再破裂する可能性があるわけです。
更に手術後も安心はできません。くも膜下出血は脳表に広がります。今迄きれいな髄液の中に浮いていた脳が急に血液にさらされますので、脳や脳血管が様々な反応を起こします。
そのうち重大な症状を起こすものが脳血管れん縮といって脳の太い血管がギュッと縮んでしまうものです。
脳血管が縮むとその先へ血液が行かなくなりますから、脳梗塞を起こして片麻痺や失語がでます。
これは発症から1週間前後で起こります。
また髄液の流れが停滞して水頭症を起こすこともあります。
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