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アトピー性皮膚炎④【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

アトピー性皮膚炎の症状
アトピー性皮膚炎の一番の症状は、湿疹による強いかゆみです。
このかゆみにより皮膚をかきこわしてしまうと、皮膚の状態が悪化し、さらにかゆみが増すという悪循環に陥りやすくなります。
こうした湿疹のできる部位は、年齢によって変化します。

 

 

●乳幼児期
赤い小さな湿疹が、顔や頭部を中心に出現します。
患部はじゅくじゅくと湿っぽくなりやすく、湿疹は水疱となり、かきむしるとつぶれてかさぶたに変わります。
そして、再び刺激を受けると、また湿疹、水疱、かさぶたの過程を繰り返します。
症状の進行とともに、皮膚の表面は次第に乾燥がちになっていきます。   

 
●小児期
湿疹がひじやひざの裏側など、関節部にもできるようになります。
全身の乾燥が目立つようになり、粉をふいたようになります。  
 
●思春期以降
湿疹が上半身を中心に多く出現します。また四肢にもできるようになります。
乾燥した皮膚は赤みをおび、厚くかたくなります。

 

図1~3 赤色・・・湿疹の非常にできやすい部位  黄色・・・湿疹のできやすい部位

 

 

 

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罹った人にしか判らない猛烈な痒さがアトピー性皮膚炎の特徴です。

「痛さ」は身体の異変を知らせる警報です。

いっぽう「痒さ」はその前兆段階を知らせてくれる警戒信号のような役割という説があります。
痒さがひどいから身体に危機が迫っているわけでもなく、多くの場合痒さが死に直接結びつかないため軽く見てしまいます。

しかしアトピー性皮膚炎の痒さは特別です。

アトピー性皮膚炎の方以外は到底わかっていただけない「痒さ地獄」です。

アトピー性皮膚炎では次のような場合に痒さが襲ってきます。

 

・床について30分から90分辺り、うつらうつらし始めたころ
・お風呂上りの10分後辺り、また入浴中にも痒くなります
・衣服を脱いだとき
・汗をかいたとき
・はげしい運動した直後
・心理的にイライラしているとき
・何か非日常的なことで緊張したとき(受験など)
・湿疹が治りかけているとき

 

 

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アトピー性皮膚炎の原因、あるいは症状を悪化させる要因(増悪要因)として、体質と身の回りの環境(環境要因)が考えられます。

遺伝子解析の結果、遺伝的な要因として、皮膚のバリア機能遺伝子や免疫関連遺伝子が関与していることがわかっています。

それほど強い遺伝ではありませんが、アトピー性皮膚炎が両親から子供に遺伝する場合は、こうした体質が遺伝するためと考えられます。

症状を悪化させる増悪要因としては、冬場の空気の乾燥、夏場の気温上昇、埃っぽい室内環境、受験・就職・寝不足などによるストレス、不規則な生活、合併する食物アレルギー、合併する花粉症などがあげられます。

 

 

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日本皮膚科学会によるとアトピー性皮膚炎とは・・・

「増悪・寛解を繰り返す、瘙痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因を持つ(アトピー性皮膚炎診療ガイドラインより)」と定義されています。
つまり、「かゆみのある湿疹」「よくなったり悪くなったりを繰り返す」「アトピー素因を持つ」という3つがアトピー性皮膚炎の特徴といえるでしょう。

皮脂の分泌量が極端に少なく、角質層の水分を保つ力が弱い状態です。

皮膚が乾燥しやすいだけでなく、バリア機能が低下しているため外からの刺激にとても弱くなっています。

左右対称に現れることが多く、年齢によって現れる部位が変わってきます。

症状が現れてから大人は6か月以上、乳幼児では2か月以上続くと病院にて慢性と診断されます。

アトピー性皮膚炎はよい時と悪い時を繰り返す病気のため、治らずに慢性化しやすいのが特徴です。

現在その患者数は、子ども大人ともに増加傾向にあります。
乳幼児期に発症することが多く、慢性的な経過をたどりますが、成長するにつれて治ってしまうこともあります。

ただ、子ども時代にアトピー性皮膚炎を患っていた人が、大人になって再発するケースも増えているようです。

 

 

 

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当院では鍼灸治療のみならず、併設の漢方薬局において漢方相談を受けることが出来、身体の中と外から体質改善を実現し、高い妊娠率を実現しています。

また当院では、日本で唯一炭酸泉による不妊改善のための温熱療法を受けることができます。

院長は、10年前より医療機関において日本で唯一炭酸泉による全身温熱治療の臨床研究を行なってきました。

当初がん治療を目的に開発された全身温熱療法はその優れた温熱効果、低体温改善効果、免疫機能の強化、回復効果から、リウマチやアトピーなどの自己免疫疾患、糖尿病、腎透析、不妊症、不育症などの疾患に優れた改善が見られました。

当院での炭酸泉による不妊治療は、不妊を一種の免疫の機能不全と捉え、卵子が精子を受け入れやすくすることを目的の一つとしています。

炭酸泉による温熱療法で、低体温や子宮内膜の血流不全、子宮筋腫などの不妊要因を根本から改善し、妊娠しやすい体に体質改善を図ります。

のみならず、不育症の原因となっているホルモン異常や免疫機能の低下をも改善することが可能です。

世界でも数少ない不妊治療のための炭酸泉による温熱療法体験してみて下さい。

また、抗原抗体反応といい、外部からの抗原と、生体を守ろうとする抗体が結合(反応)して、抗原の働きを抑制しようとする働きが結果的にアレルギーを引き起こすことも考えられます。

遺伝については、今のところ有効な治療というのが見つかっていないというのが現状なのですが、当院の患者様の中で表面に起こっているアレルギー症状が改善されたという臨床例はあります。

当院では、不妊症、不育症、習慣性流産に対して西洋医学的な治療だけでなく、副作用のない鍼灸治療や炭酸泉での治療になりますので、ご自身の体の中にある治癒力を高めて症状を改善していきます。

 

 

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妊娠について

 

この時期の受精卵は、肉眼では見えません。

また次の月経の時期も来ていないことで、妊娠したことに気づかない方もいらっしゃいます。

しかし何日かすると、乳房の張りや軽い吐き気、下腹部が重い感じがするといった妊娠のごく初期のサインが表れるかもしれません。

もし受精卵が着床すると、女性の体は直ちに反応して、その次の月経や排卵が起こるのをストップさせます。

これは絨毛で作られるhCG(絨毛性性腺刺激ホルモン)というホルモンの働きです。hCGはお母さんの血中に分泌されますが、このホルモンは卵巣の黄体を刺激して、ここからもっと多量のエストロゲンやプロゲステロンを作るように働きかけます。

エストロゲンやプロゲステロンがたくさんあると、視床下部や脳下垂体に作用してFSHを分泌しないようにしますから、それ以上卵胞が大きくなって排卵することはなくなるわけです。

また着床が起こったときには、黄体から多量のエストロゲンやプロゲステロンが分泌されるので、月経は始まらず、子宮内膜はさらにどんどん分厚くなって、妊娠をサポートできるように変化します。

プロゲステロンは全身の筋肉を柔らかくリラックスさせます。

そしてエストロゲンは乳房を大きくして来るべき授乳に備えます。

 

 

 

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着床について

 

受精後3日目に子宮にはいった受精卵は、7日目までは子宮の内側に浮かんでいます。

そして受精後7日目、すなわち月経が始まってから数えると21日目頃には、表面に絨毛という小さな根のような組織ができ、受精卵はどこでもいいから近くのもぐり込めるところに根を張ってもぐり込みます。

ですから、受精後7日目に受精卵が子宮の中にいるということは、非常に重要なことなのです。

もし子宮の入り口から外に出てしまっていたら、受精卵が取り付くところがありませんから妊娠できません。

逆に子宮の中にたどり着くのが遅すぎると、卵管の中に取り付いて子宮外妊娠ということになってしまいます。

ちょうど子宮の中に受精卵がいれば、子宮の内側の子宮内膜は受精卵の到着に備えて厚くなっていますから、受精卵はそこに取り付きます。

一度子宮内膜に取り付いた受精卵は絨毛を生やして、まず子宮内膜の一番表面の細胞を溶かし、受精卵がさらに深くへもぐり込むための準備をします。

さらに絨毛はどんどん子宮内膜の奥に入っていって、お母さんの血管から胎児の発育に必要な栄養や酸素を受け取るようになります。

これを着床といいます。

受精卵は普通、子宮の奥の子宮体部に着床します。

 

 

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精子は男性の体の中で作られていて、男性の遺伝情報を持っています。

精子は頭部と尾部から出来ていて、頭部の中に男性の遺伝情報が入っています。

全長は約60μmです。

人間の髪の毛の直径が約60μmなので、髪の毛一本分位の大きさです。

卵子は女性の体の中で作られていて、女性の遺伝情報を持っています。

卵子そのものは小さな球体で、その卵子の周りをゼリー状の透明帯という物質に被われています。

卵子の直径は約160μmです。

人間の髪の毛の直径が約60μmなので、髪の毛三本分を束ねた位の大きさです。

赤ちゃんを授かるためには精子と卵子が出会わなければなりません。

精子と卵子が出会うことを受精と言います。

受精は1個の精子が卵子の中に入ることで起こります。

よく、妊娠や出産は「奇跡」であるといわれます。

妊娠が成立し、無事出産できることの裏には、受精や着床などの「奇跡」が全て起こったのだと考えると、生まれてくる新しい命の存在に心から感謝したくなります。

 

 

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原因がわからない場合

排卵と受精を補助する治療を行います。

一般的には、タイミング法→排卵誘発法→人工授精→体外受精というように、数周期で妊娠しない場合に治療法をステップアップさせていきます。

 

タイミング法

排卵の2日前ごろ、最も妊娠しやすいと言われている時期に性交を持つようにする方法です。

卵胞の大きさや尿中のホルモンを測定し、排卵日を推定します。

排卵日の周辺で数回の通院が必要です。

 

排卵誘発法

内服薬や注射で排卵を促す方法です。排卵障害の場合に使用する方法ですが、排卵があっても、人工授精の妊娠率を上げる目的で使用する場合もあります。

 

人工授精

マスターベーションで採取した精液から良好な精子を取り出して、最も妊娠しやすい時期に子宮内に注入する方法です。

 

体外受精

膣の方から細い針を穿刺して卵巣から卵子を取り出し、体外で精子と受精させ、数日後に子宮内に受精卵(胚)を戻す方法です。

精子と卵子が自然に受精しない場合、あるいは精子数が極端に少ない場合は、細い針で精子を卵子の中に注入する方法(顕微授精)を行います。

1回の体外受精でたくさんの受精卵が得られた場合、余剰胚を凍結し、妊娠しなかった場合や次の子どもを望む場合に戻す方法もあります(凍結胚移植)。

 

 

 

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男性側の検査(精液検査)

 

マスターベーションで採取した精液を検査し、精子の数や運動率などを調べます。

不妊症を診ている産婦人科や泌尿器科で検査できます。

異常がある場合には精索静脈瘤などの病気がないかどうか、泌尿器科で検査をします。

 

乏精子症

男性側の治療を行ったり、人工授精や体外受精(状態によっては顕微授精)を行います

 

無精子症

精管閉塞がある場合は精路再建手術を行うか、精巣精子採取術+顕微授精などを行います。

 

勃起障害・射精障害

勃起障害治療薬等で治療したり、人工授精を行ったりします。

 

 

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