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自律神経失調症④【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

あなたは大丈夫?自律神経失調症チェック

 

該当する項目がいくつあるか、数えてみましょう。

 

 

0-1個 自律神経に狂いはなさそうです。

2-3個 自律神経に負担が掛かっているかもしれません。

4-6個 自律神経失調症になりかけているかもしれません。

7個以上 すぐに休養を取り、できるだけ早く専門家に相談しましょう。

 

 

 

大阪で自律神経失調症なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院 

電話:06-6659-0207 FAX:06-6659-5858 

557-0014 大阪府大阪市西成区天下茶屋

mailto:mail@ynsa-japan.com 

 

自律神経失調症4つのタイプ

 

~自律神経失調症には4つのタイプがあります。~

 

本態性自律神経失調症

子供の頃からの、元々持っている体質に原因があります。

自律神経の調節機能が乱れやすい体質のタイプです。  

体力に自信がない虚弱体質の人や、低血圧の人に多く見られます。

病院で検査をしても特に異常が見つかりません。

日常生活のストレスもあまり関係しません。

このタイプの人は体質そのものに原因があります。

体質を改善するために、食事、睡眠、運動、休息などの生活習慣を見直していくとよいでしよう。

 

神経症型自律神経失調症

心理的な影響が強いタイプです。

自分の体調の変化に非常に敏感で、少しの精神的ストレスでも体調をくずしてしまいます。

感受性が過敏なため、精神状態に左右されやすいタイプです。

感情の移り変わりが体に症状として現れます。

 

心身症型自律神経失調症

日常生活のストレスが原因です。心と体の両面に症状があらわれます。

自律神経失調症の中で、もっとも多いタイプです。

几帳両で努力家のまじめな性格の人がなりやすいです。

 

抑うつ型自律神経失調症

心身症型自律神経失調症がさらに進行するとこのタイプになります。

やる気が起きない、気分がどんより沈んでいる、といった「うつ症状」が見られます。  

肉体的にも、頭痛、微熱、だるさ、食欲がない、不眠などの症状があらわれます。

身体の症状の陰に精神的なうつも隠れているのですが、病院へ行っても、身体症状を改善するための対症療法しか受けられず、長い間、不快な症状に苦しむ人が多いようです。

几帳面な性格や、完全主義のタイプが陥りやすいです。

 

 

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症状が一人一人違うように、その原因もまた一人一人違います。

自律神経のバランスが乱れるのには、いろいろな原因が複雑にからみあっていると言われています。

 

★生活のリズムの乱れ

 夜更かし、夜型人間、夜間勤務や、子供の頃からの不規則な生活習慣など、人体のリズムを無視した社会環境やライフスタイルが自律神経失調症を引き起こします。

 
★過度なストレス

 仕事などの社会的ストレス、人間関係、精神的ストレス、環境の変化など、過剰なストレスが蓄積すると自律神経失調症になりやすいです。

 
★ストレスに弱い体質

 子供の頃からすぐ吐く、下痢しやすい、自家中毒、環境がかわると眠れないなど、生まれつき自律神経が過敏な人もいます。また思春期や更年期、身体が弱っているときは自律神経のバランスが乱れやすくなります。

 
★ストレスに弱い性格

 ノーと言えない、感情処理が下手、気持ちの切り替えができない、人の評価を気にしすぎる、人と信頼関係を結ぶのが苦手、依存心が強いなど、ストレスへの抵抗力が弱い傾向のある人も自律神経失調症に陥りやすいタイプといえます。

 
★環境の変化

 現代の生活は適応能力が衰えやすく、社会環境の変化、人間関係や仕事などの環境の変化などへの不適応や過剰適応から自律神経失調症になる場合もあります。

 
★女性ホルモンの影響

 女性は一生を通じてホルモンのリズムが変化しつづけ、この変化が自律神経の働きに影響を与えます。

 

 

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自律神経失調症という言葉はよく耳にしますが、正式な病名ではありません。

だれもが何となく知っていて、何となく使っているという感じです。

自律神経失調症は、不規則な生活や習慣などによって、体を働かせる自律神経のバランスが乱れるために起こるさまざまな体の不調のことをいいます。

自律神経は、心臓や胃を動かしたり、汗をかいたりなどと、生命を維持するうえで重要な体の機能をコントロールし、自分の意志とは関係なく自動的に働く神経のことです。

一方、自分の意志や意識で働く神経を体性神経といいます。

自律神経には交感神経と副交感神経という2つの対照的な働きをもつ神経があり、ほとんどの器官はこの2つの神経が同時にバランスよく働いて維持されています。

ところが、ストレスが心身に影響を及ぼしてくると、2つの自律神経のバランスが悪くなり、心身にいろいろな不調(不定愁訴)、例えばめまい、発汗、動悸、のぼせ、手足の冷え、不眠、食欲不振などが現れてきます。

これが自律神経失調症と呼ばれているものなのです。

ところで、自律神経失調症というと、周囲の人からはあまり病気扱いされないことも多いのではないでしょうか。

しかし、本人はいくつもの症状を抱えていてつらいものです。

症状が長く続いて、内科などで治療を受けても改善しない場合は、一度心療内科を受診してみましょう。

ほかの病気が見つからなかった場合は、自律神経の機能を調べる検査が行われます。

 

 

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当院のめまい治療について

 

身体の歪みや自律神経の歪みなどから発症するめまいは、m-testという経絡調整を行う運動検査によって、身体の不調を整えます。

めまいの原因は実は同じ原因であることが多く臨床上、めまいと耳鳴りを併発する症例を診ることも少なくありません。

さらに、めまいは脳が関係しているので、当院では、YNSA®(山元式新頭針療法®)を中心とした鍼治療を行うことによって脳血流を改善し、脳神経系に直接アプローチできます。

まためまいは、自律神経と大きく関わる部分があります。

手足の特定のツボを使用することにより、自律神経を調整します。

 

 

山元式新頭鍼療法YNSA

めまいは、脳の自律神経の異常興奮から起こることが多くあります。

山元式新頭鍼療法YNSAは、脳の異常興奮している機能を正しく働かせ、痛みを除痛し、自律神経バランスを整えます。

髪の毛よりも細い針を使うので、痛みはほとんどありません。

 

経絡調整

めまいは、身体の特定の動きで誘発されることが多々あります。

この場合、からだの特定の動きや筋肉が、頚椎周りの筋肉や神経を興奮させて、めまいが起こるのです。

めまいを誘発する特定の経絡とツボに、全く痛みのない特殊なシールを貼ることで、経絡や自律神経の歪みを修正し、めまいを起こしている根本原因を治療します。

あわせて自宅で出来るストレッチ指導を行い、めまいの頻度を減らします

 

栄養療法(分子整合栄養医学・オーソモレキュラー)

意外に思われるかもしれませんが、めまいには特定の栄養素が不足することによって、脳の神経伝達物質のアンバランスが起こり、めまいが起こる場合があります。

この場合は食事療法や、ビタミンなどの補充療法が有効な事が多いです。

サプリメントに関しては、当院ではサプリメント販売は、市販のサプリメントでは効果が少ない1種類を除いて、すべてドラックストアでご自身で購入していただいているため、非常に低い費用負担で栄養療法を受けていただくことができます。

めまいはそのつらさ、生活の質の大きな低下に比べて一般の西洋医学的なアプローチが有効でない事が多く、数多くの患者さんが当院を訪れます。

中には数十年単位で苦しんでいらっしゃる方が短期間に症状が消失する場合もあります。

皆さんの回復のお手伝いになれば幸いです。

 

 

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めまい治療、再発予防に対する注意点 

 

めまいには一度治っても再発する危険性がついてまわります。

過去にさかのぼって詳しく問診しますと、二十年も三十年も以前にふらふらしたことがあるとか、ぐるぐる天井が回ったことがあるとか、小学生時代に脳貧血を起こして倒れたことがある、などがあります。

長い目で見ればそれらも再発になります。

よく判っていませんが、めまいの原因となる体質があるはずですので、めまいは様々な形で再発する可能性があります。

この点は、うすうす自分の体調がどこか変だと気がついている患者さん自身がいちばんわかっているはずです。
症状の強い時だけではなく、再発にまで配慮することが、患者さんにとっても医師にとっても不可欠です。

 

 

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めまいの原因が判らない時、多くの医師や患者さんは「心因性めまい」と考えがちです。

しかしそれには誰もが納得していないはずです。

めまいが長引けば、気うつになるのは当たり前のことです。

 

こころについて

めまいの患者さんの中には、医師からこころの病気と診断されて、心療内科やメンタルコンサルタントに通っている人が多くいます。

うつ気分で通院している患者さんの中には、めまいをもっている人が多いとのことです。

患者さんのほうもこころの病気といわれて、納得している人もいるかもしれませんが、私どものところに来るめまいの患者さんの多くは、どうしても「こころの病気であるはずがない」「私には特別な悩みはない」「催眠術にかけられても、隠しているような悩みはない」といって、こころの病気と診断されたことがいちばんのこころの病気の種だと思っています。

医師から、こころの病気だと診断あるいは宣告されて、本当にこころの病気になってしまった人の中には、ついに自殺した人もいます。

こころの病気というのは、自律神経失調症とか更年期障害と同じように医師が診断がはっきりしない時によく使う”ゴミ箱診断″と考えるべきでしょう。

けっして、こころがめまいに関係していないと思っているのではありません。

めまいの悪循環の原因にはなっていても、そもそものめまいの原因とは考えられないという意味です。

そもそもは、長い間めまいが治らないでいると、だんだん、憂うつな気分になるという当たり前のことです。

それよりも、めまいの人がめまいを発病する以前から、もともと前頭葉に関係した潜在的な障害があった可能性があります。

その場合には、こころの病気とめまいは同時スタートの病気と考えられます。

なぜなら、前頭葉は人間の感情の起伏に大きく関与する部分だからです。

わかりやすくまとめますと、めまいの発病する前から、多少は性格的にうつ傾向であった人が、めまいの発病を契機にその心理状態がより増幅されたといえると思います。

めまいの治療上に心理的要因を考慮することはきわめて重要なことですが、こころの病気をめまいの原因とするのは、問題があると思われます。

 

 

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一般に女性のほうが男性よりめまいが多いとされています。

その傾向は、高齢になるほどはっきりしているようです。 

そのことの原因を考えることは女性のみならず、めまい全体の原因を追及する上で、なんらかの手掛かりとなる可能性があります。

女性のほうがちょっとしたことに神経質になるとか、おおげさだとか言うかも知れませんが、現代の女性は、けっして男性よりも弱いとは思えません。

あるいは、危機に遭遇した場合、女性のほうがしっかりと対応するように思えます。

ストレスがめまいの原因としたら、男性の方が多いはずと考えるのが一般的で、ストレスの面からその原因を説明することはできません。

女性特有の何かを見つめ直すことが重要でしょう。

 

1. ホルモンの差

この問題は無視できません。

たしかに女性の患者さんには、生理に関連してめまい発作に悩まされている人もいます。

また、更年期障害とする見方もあります。

ホルモンの差がめまいのいくつかの原因のひとつとしてありうるでしょうが、基本的な原因ではないと考えています。

何故なら、もしそうであったら、めまいの男女差はもっと大きくなるはずです。

 

2. 生活習慣の差

女性の生活スタイルを男性と比較した場合思いつくのは、ハイヒール、化粧、長い髪、美容院、家事などでしょうが、どれをとっても原因としての比重は重くないように思えます。

同じように、酒、タバコの多い少ないでも論じられないでしょう。

ちなみに、平成20年度での喫煙率調査では、男性39.5%、女性12.9%です。

飲酒についても男性72%、女性30%となっています。

生活習慣の面からも、女性に多い原因は見当たりません。

高血圧についても同様の傾向です。

いわゆる生活習慣病はめまいの原因に当てはまらないでしょう。

 

【女性のめまい治療のポイント】

①更年期障害と単純に考えない。

②貧血、子宮筋腫、子宮内膜症などを見落とさないように注意する。

③女性に多い甲状腺の病気やアレルギー性疾患の有無にも目を向けておく。

④こころの病い、ストレス、自律神経失調症などと決めてかからない。

⑤育児や家事などでくび周りに負担をかけるような日常生活動作に細かく注意する。

⑥腰痛合併者は、水泳や、鍼灸、マッサージなどを含めた治療を予定しておく。

⑦その他:妊娠中、授乳中、不妊治療中の場合は、薬剤治療に注意する。

 

3. 重要な身体的な差

もっとも女性が男性よりも大きく違う点は、腰痛や股関節の病気ではないかと考えさせられます。

きっちりした統計をとった訳ではありませんが、 女性が腰を痛める原因のひとつは、骨がもろくなり易い骨粗鬆症があり、さらに関係しうる動作として出産があります。

出産によってくび、腰、股関節を痛める原因になるはずです。

女性のめまいを考える上で、出産という生活歴が意味のあることであろうということになります。

出産のいきみにともなう女性への影響は、むち打ち症以上の衝撃を首にも腰にも与えているからです。

さらに、出産後に続く育児に関連した足腰への負担、睡眠障害などがめまいの直接的あるいは間接的な原因あるいは素質を形成していったと考えられます。

 

 

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意外と多い合併症

 

めまい自体とどのような関係があるかははっきりしませんが、めまいの患者さんにはいくつかの病気が合併していることがあります。

それらの病気との関連を知ることは、めまいを治していく上で大切です。

 

1.偏頭痛
ザクザクあるいは、キリキリした頭痛

 

2.花粉症(鼻炎)
めまいのシーズンと花粉症のシーズンが似ているのも不思議なことです。

 

3.睡眠障害
まるで時差ボケみたいに昼間眠くて仕方がない状態があります。治療のための薬のせいとは考えにくい部分もあります。

 

4.首や腰の病気
くび痛、腰痛はかなりの頻度で見られます。 中には、過去にむち打ち症になっている人がいます。

 

5.逆流性食道炎
胸焼けやげっぷ、胃の痛みを起こす病気で胃液が食道に 逆流することによると言われています。

 

6.その他
多汗症、手足の冷感、胸がドキドキするといった症状 このような病気は、めまいの患者さんに非常に多い合併症で、めまいと共通した原因が背景にあるのかもしれません。

 

このような病気は、めまいの患者さんに非常に多い合併症で、めまいと共通した原因が背景にあるのかもしれません。

 

 

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良性発作性頭位めまい症

 

日本において最も多いめまいは、良性発作性頭位めまい症(BPPV:Benign Paroxysmal Positional Vertigo)です。

60才以上の女性に多いめまいで、持続時間は30秒以内と短時間です。

寝たり起きたり、寝返りを打つなど、頭を急に動かしたときに回転性のめまいを感じます。

めまいには吐き気を伴います。

回転性のめまいは短時間ですが、患者さんにとっては恐怖で不安を伴います。

多くの患者さんはどのようにするとめまいが起きるかを何となく分かっています。

診断では、頭位変換眼振検査という、わざとめまいを起こさせてその際の眼の動きを確認する検査を行います。

このめまいの治療は自然軽快が中心で、治療の過程で頭をなるべく動かすことが効果的とされています。

薬はめまい自体にはあまり効果的ではありませんが、めまいによる吐き気などの不快感に効果があります。

 

 

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