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不妊症の鍼灸治療①【大阪でYNSA山元式新頭鍼療法の治療なら康祐堂鍼灸院へ】

・不妊治療を試したけれど、うまくいかない

・第一子出産後、第二子目不妊で悩んでいる

・生理不順で悩んでいる

・不育症、流産で悩んでいる

 

現代において、妊娠可能なカップルの10人に1人が不妊症と言われています。

多くの方が、不妊症のためにクリニックに通院されていらっしゃいます。

 

今回から不妊症について一般的な治療と当院の鍼灸治療についてお話していきます。

 

まず、不妊症の定義は

「生殖年齢の男女が妊娠を希望し、ある一定期間避妊することなく通常の性交を継続的に行っているにもかかわらず、妊娠の成立をみない場合を不妊という。その一定期間については1年というのが一般的である。なお、妊娠のために医学的介入が必要な場合は期間を問わない」(日本産科婦人科学会)

とされています。

 

不妊症の原因には

「女性不妊」

「男性不妊」

「原因不明」

の3つがあります。

 

次回から、それぞれの原因についてお話しします。

 

 

不妊症でお悩みなら大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会  評議員)

〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10

TEL&FAX 06-6659-0207 Email: mail@ynsa-japan.com 

ホームページ https://ynsa-osaka.com

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康祐堂鍼灸院

 

関節リウマチの治療目標

Treat to Target (T2T)とは、関節リウマチの治療の目標を定めて行おうとする世界共通のガイドラインです。オーストリアのSmolen博士により提唱されました。T2Tには4つの基本原則があります。

・治療方針は医師と患者が共に決める。

・生活の質(QOL)を良い状態に保つ.そのためには・・・

  痛みや腫れを取り除く(臨床的寛解

  骨や関節の破壊の進行を抑制する(構造的寛解

  症状を改善することにより社会復帰を遂げる(機能的寛解

・もっとも重要なのは関節の炎症を止めること。

・目標に向けて症状をコントロール出来る治療が、関節リウマチでは最も良い結果をもた  

   らす。目標が達成できない場合は治療を見直す。

 

関節リウマチの治療目標は病気の寛解を目指すこととされています。

寛解とは、痛みや腫れがなく、関節破壊の進行を抑制し、関節リウマチをコントロール出来ている状態を指します。

 

次回はどのように症状のコントロールをするかを書いていこうと思います。

 

リウマチの原因

関節リウマチ(RA)の原因はまだはっきりとは分かっていませんが、発症には遺伝的因子環境因子の療法が関与していると考えられております。この遺伝的因子(内的環境)にタバコや細菌、ウイルスといった環境因子(外的環境)が加わることによって,

自己免疫反応が誘発されて関節に炎症がおこり、関節が破壊されます。

 

リウマチの経過

初期:滑膜の炎症により関節が腫れて水が溜まり痛みを伴います。

中期:軟骨が破壊されて徐々に関節可動域の制限が進みます。

後期:骨や靭帯などの破壊が進むと、関節の亜脱臼や癒着が起き、最終的には可動性を失い   

   ます。

炎症は関節を構成する内の滑膜という場所から起こります。次第に、軟骨、骨といった順で炎症が急速に進んでいきます。

そのため、リウマチは早期発見早期治療をして関節の破壊を止めることが非常に重要です。

 

次回はリウマチの治療について書いていこうと思います。

 

 今回はざっくりとリウマチに関して書いて行こうと思います。

 

 そもそも「リウマチ」と言う単語はギリシャ語の「流れ」を意味する単語が変化したものです。悪い体液が体内に貯留して痛みが生じると言う古代ギリシャの考えに由来しています。

リウマチとは特定の症状を指すわけではなく、関節や骨、筋肉、靭帯、腱などの運動器に痛みや腫れなどをきたす疾患の総称でこれらをリウマチ性疾患と言います。

 みなさんがよくご存じなのは関節リウマチ(RAかと思います。他にも五十肩や痛風もリウマチ性疾患として扱われることがあります。

 

リウマチ性疾患の主な症状は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回は関節リウマチについて詳しく述べていきたいと思います。

今回は一般的な治療方法と当院の治療方法についてお話します。

 

【一般的な治療方法】

パニック障害の一般的な治療方法には

があります。

 

薬物療法では

・SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)

・抗不安薬

・抗うつ薬

が使用されます。

 

心理療法では

・認知行動療法(行動習慣を少しずつ修正して正しい行動習慣を身につける方法)

・自立訓練法(心身をリラックスさせる方法を身につける訓練)

があります。

 

【当院の治療方法】

YNSA(山元式新頭針療法)を中心とした脳活性リハビリ鍼灸を行います。

パニック障害は脳に原因があることがわかっているので、YNSAを行なうことにより、脳の神経伝達を良くすることができます。

一度の鍼灸治療で、何もかもよくなることはありません。一般的な治療でも、2〜3年かかるとされています。しかし、鍼灸治療を続けることで、なんとなく調子がいい日が増加してくるという経過をたどります。

 

 

パニック障害のシリーズはいかがでしたか?

もしお悩みであれば、是非、お問い合わせ下さい。

 

 

パニック障害でお悩みなら

大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

院長 冨田 祥史(山元式新頭鍼療法 YNSA学会 評議員)

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今回はパニック障害の原因についてお話します。

 

【パニック障害の原因】

パニック障害の患者さんの脳では、恐怖に関係している脳の扁桃体の過活動が確認されています。

パニック障害の原因は脳内の神経伝達物質のうち、

不安や恐怖に関係している「ノルアドレナリン」の過剰分泌により、

興奮を抑える「セロトニン」とのバランスが崩れるためと考えられています。

 

脳の機能的異常が原因にあるとされていますが、まだはっきりしていないところもあります。

 

また、環境要因として

・性格傾向

・ストレス

・トラウマ

・喫煙

・カフェイン

などがあげられます。

 

 

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前回までパニック障害の症状についてお話ししました。

今回はパニック障害が疑われる基準についてお話しします。

 

【パニック障害チェック】

(病院で検査を受けても身体の異常はみつからない)

□もっと発作が起こるのではないかという心配が続いている

□発作または発作の結果

(例えば、死んでしまう、気を失ってしまう、気が狂ってしまうなど)

について心配が続いている。

□行動に大きな変化が生じている

(例えば、発作を避ける、発作を抑えるために何かをする)

 

【パニック障害の例】

「突然、動悸がして、強い不安に襲われ(=①パニック発作)

 救急病院で診察、検査を受けても異常がないといわれた。

 しかし、繰り返しこの発作が起こり、

 また起こるのではないかといつも不安となっている。(=②予期不安)

 その後、電車やバスに乗るのが怖くなって、

 外出が難しくなり、仕事も休職している(=③広場恐怖)」

 

 

もし、当てはまる方は、パニック障害の可能性があります。

 

次回は、パニック障害の原因についてお話します。

 

 

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今回はパニック障害の症状のうち

②予期不安 

③広場恐怖 

についてお話します。

 

②予期不安 【パニック発作が起こることに対する不安】

パニック障害の方は、パニック発作に強烈な恐怖を感じます。

そのため、パニック発作が生じた場面を恐れて、

「また発作が起きるのではないか」

という強い不安をいつも感じるようになります。

そのことを「予期不安」といい、更に神経質になり、パニック発作が繰り返し起きるようになります。

 

③広場恐怖 【パニック発作が起こる状況や場所に対する恐怖感】

パニック発作への強い恐怖感から、

「パニック発作が起こった時に逃げるのが難しい」

「パニック発作が起こった時に助けを求められない」

という状況を回避しようとして行動範囲が狭くなり、

日常生活が妨げられてしまうこともあります。

例えば・・・

 公共交通機関(電車・バス)

 映画館・美容室

 人混み

 橋・トンネル

 高速道路・渋滞

などを避けたり、一人で外出できなくなり、同伴者を必要としたりします。

次回は、パニック障害と疑われる基準についてお話しします。

 

 

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今回からはパニック障害の症状についてお話しします。

まずは ①パニック発作 についてです。

 

①パニック発作

パニック発作の症状は突然生じますが、数分以内にピークに達し、通常、数分から数十分程度で自然に治まります。

 

【パニック発作の症状】

・心臓がドキドキうつ(動悸・心拍数の増加)

・息切れ・息苦しさ

・窒息感

・胸の痛みや不快感

・吐き気

・身体のしびれ

・発汗

・身震い・ふるえ

・冷感、寒気、または、熱感、のぼせ

・めまい、ふらつき感、気が遠くなる感じ

・非現実感、

・自分が自分でない感じ(離人感)

・自制心を失う恐怖感、気が狂ってしまう恐怖感

・死んでしまうのではないかという恐怖感

 

【パニック発作が起きやすい状態】

・疲労、過労による体調不良

・寝不足、徹夜

・風邪

・精神的緊張

・月経時     ・・・など

 

パニック発作は苦しい症状ですが、直接生命を脅かすものではありません。

次回は ②予期不安 ③広場恐怖 についてお話しします。

 

 

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