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単純ヘルペス(口唇ヘルペス)⑤【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】

生活上の注意について

 

・症状が出ていないとき

口唇ヘルペスは精神的・肉体的ストレスにより体力や抵抗力が落ちているときに再発することが多いです。

そのため、バランスのよい食事をとり、十分に休息することが大切です。

日頃から体だけでなく精神的にも健康な生活を心がけてください。

疲れている時や体調がすぐれない時は、強い紫外線を浴びる屋外での活動やレジャーは控えましょう。

海水浴や野外活動での紫外線の曝露は、全身の免疫力を低下させて、再発の原因となり得ます。

 

・症状が出ているとき

人との接触について

症状が出ている時期はウイルスの量が多く、感染力も強いので特に人との接触には注意が必要です。

ウイルスがついたタオルや食器からも感染しますので、これらの共用は避けてください。

食器は洗剤で洗いましょう。

タオルはほかの洗濯物と一緒に洗って構いません。

相手が免疫力をもっていれば、発症しないか、発症しても軽症なことが多いですが、次のようなケースでは重症化しやすいので、注意してください。

 

・新生児
母親が免疫力を持っていなければ、重症化する可能性がありますので、注意してください。

 

・抗体を持っていないパートナー
キスやセックスで相手に口唇ヘルペスや性器ヘルペスを発症させる危険性があります。

初感染の性器ヘルペスは重症化することが大変多いので気をつけましょう。

 

・アトピー性皮膚炎の人
皮膚のバリア機能が低下しているので、皮膚から感染し、重症化しやすいです。

 

・病気などで免疫力が低下している人
白血病、ガン、移植手術後などの患者さん

 

 

自分自身の注意

ほとんどの口唇ヘルペスは再発ですので、その場合には自分自身は免疫力を持っておりますので、あまり神経質になる必要はありません。

しかしながら自分自身も患部に触れて感染するので、できるだけ触らないように気を付けてください。

特に目に感染して発症する角膜ヘルペスは失明する可能性があります。

次の点には気を付けてください。

 

・患部に触れた手で目を触らない。
・コンタクトレンズを唾液で濡らして装着しない。
・患部に触れた後や、外用薬を塗った後には手を洗う。
・患部は石鹸や洗顔料をよく泡立ててやさしく洗いましょう。
・水ぶくれは破らない。

水ぶくれがやぶれると他に伝染する可能性が高くなりますし、細菌感染が加わりやすくもなります。もし自然に破れてしまっても、患部を洗うことで多くの場合は細菌感染が防げますので、洗うことは続けてください。

 
 

大阪で単純ヘルペス(口唇ヘルペス)なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院 

電話:06-6659-0207 FAX:06-6659-5858 

557-0014 大阪府大阪市西成区天下茶屋2-21-10

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治療について

抗ヘルペスウイルス外用薬や内服抗ヘルペスウイルス薬で治療します。

抗ヘルペスウイルス薬は症状が出たら、できるだけ早い時期に治療を始めるのが望ましいとされます。

通常は5日間内服すれば十分で完全に治るまで服用する必要はありません。

しかしながら重症の場合や内服薬が効かない場合には内服薬の変更や点滴注射、入院治療が必要になることがあります。

 

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前駆症状

水ぶくれが現れるのに先立ち、皮膚にピリピリ、チクチク、ムズムズなどの違和感、かゆみ、ほてり、痛みなどを感じることがあります。

再発を繰り返している人は自分でわかることが多いようです。

 

皮膚症状

前駆症状の後、口唇や口の周りなどの一部が赤くなり、その上に小さな水ぶくれができます。

患部には軽いかゆみやほてり、痛みなどを感じます。

水ぶくれがやがてかさぶたとなって、10日~3週間くらいでおさまってしまいます。

また、同じヘルペスウイルスが原因で、口内炎の症状が出る場合もあります。

初感染か再発か、体調のよしあしなどの要因で症状の程度は異なります。

 

初感染の場合

広範囲に5mm位までの水疱が多発します。

発熱したり、あごや耳の周囲のリンパ腺が腫れたりすることも多いです。

 

再発の場合

一般には口唇や口のまわりの一部分に限局し、軽症のことが多いです。

 

 

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初感染の後、ヘルペスの症状がおさまっても、ウイルスはいなくなったわけではありません。

ウイルスは腰のあたりの神経に侵入し、潜んでいます。

その後、何らかのきっかけがあると再活性化し、神経を伝って皮膚や粘膜に出てきて病変をつくります。

これは再発で他人からうつったものではありません。

現在使える薬では潜伏しているヘルペスウイルスを退治することはできません。

再発でヘルペスの症状が現れやすいのは、疲労や風邪、紫外線、胃腸障害、ストレスなどの免疫力の低下などの場合です。

女性では月経前に再発することも多いようです。

症状が出ている時期は水ぶくれの中にウイルスがたくさん存在しています。

以前に単純ヘルペスにかかったことがなくてこのウイルスに免疫がない人や、免疫があっても抵抗力が落ちている人は、接触により単純ヘルペスに感染する可能性が高くなります。

感染した場合、接触した日から3~7日程度で発症することが多いようです。

また自分が患部に触れて、他の部位をさわることで、さわった部位に感染することもあります。

ウイルスを持っていても症状が出ていない場合、たいていウイルスは神経節にひそんでいるのですが、唾液や精液などにウイルスが含まれていることがあります。

この場合、キスやセックスでパートナーに口唇ヘルペス、性器ヘルペスを発症させることがあります。

 

 

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口唇ヘルペスはくちびるやその周囲に小さな水ぶくれができます。

単純ヘルペスウイルスというウイルスに感染することで起こる病気です。

直接的な接触のほかにウイルスがついたタオルや食器などを介しても感染しますので、家族間での感染が多いです。

このウイルスは一度感染して免疫をもっていても、再感染や再発を繰り返すことが特徴で、大人に見られる口唇ヘルペスのほとんどは再発で、年に1~2回程度再発する場合が多いようです。

単純ヘルペスウイルスには1型と2型の2つのタイプがあります。

1型はくちびる、顔面などの上半身に、2型は性器を中心とする下半身に主に発症します。

以前は子どものうちにほとんどの人が家族から口唇ヘルペスに感染しておりましたが、衛生状態の改善や核家族化などの影響で、現在は20代~30代では約半数の人しか抗体を持っていないとされています。

年齢が高くなるにつれて抗体をもっている人が増えますが、以前に比べ、抗体を持っている人は減っております。

子どものうちに単純ヘルペスウイルスにはじめて感染すると(これを初感染と言います)症状がほとんどないか、あっても軽いのに対し、大人になってから、初めて感染すると症状が重症化することがあります。

なお、1型に対する抗体をもっていると2型にも感染しにくく、発症しても軽症で済む場合が多いです。

 

 

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坐骨神経の症状は、鍼灸治療で改善可能です。

当院では、脳からくる痛み、脊髄や自律神経からくる痛み、末梢からくる痛みに分けて治療をしていきます。

山元式新頭鍼療法(YNSA)をはじめ、井穴刺絡、M-test、お灸や温熱療法をお一人おひとりの症状に合わせて組み合わせていきます。

最終的には症状が出ない状態を維持させることを目指します。

鍼が初めてで怖いという方でも、髪の毛ほどの細さの鍼を使用しており、小学生の小さなお子様でも治療を受けておりますので、ご安心してご来院していただければと思います。

 

 

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  • 一般的な治療法
  • 治療には大きく分けて保存的治療と手術があり、まずは保存的治療から行うことが多い。
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  • ・ 保存的治療の種類
    • 痛み止めの内服薬貼付薬
    • 神経ブロック
    • 理学療法:運動やストレッチによって改善することがある。
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  • ・ 保存的治療の詳細
    • 内服薬、貼付薬:日常生活に支障が出ない程度の痛みであれば痛み止めを使用して様子を見る。
      • ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)
      • カルシウムチャネルα2δリガンド
      • セロトニンノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)
    • 神経ブロックでは、坐骨神経の周囲に局所麻酔薬を注射して痛みを緩和させることを目的とする。
      • 根本治療ではないため、繰り返し行われる場合がある。
    • 理学療法
      • 温めたり、筋力をつけたりすることで症状を抑える。
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      • ・ 手術は以下のようなときに行う
        • 保存治療が効かない。
        • 神経の障害によって、筋力低下や排尿の障害などがある。
        • 原因が画像検査ではっきりしており、手術による改善効果が見込まれる。

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検査・診断

 

坐骨神経痛の原因は整形外科的な疾患のみではなく、内科系疾患や婦人科系疾患など多岐に渡るため、問診や身体所見、随伴症状などに応じて適宜必要な検査が実施されます。

坐骨神経痛の代表的疾患である腰部椎間板ヘルニアが疑われる際には、「下肢伸展挙上テスト」と呼ばれる検査が行われることになります。

腰部椎間板ヘルニアが存在するときには、仰向けに寝て脚をまっすぐに伸ばしたまま上にあげていくと、途中で痛みのため脚があがらなくなり、垂直まで持っていくことができません。

坐骨神経痛は整形外科関連疾患として生じることが多いため、画像検査が重要な役割を担っています。

すなわち、レントゲン写真やCT、MRI、脊髄造影検査などです。

これらの検査を組み合わせることで、脊椎の変形の程度や彎曲、椎間腔(椎間の空き具合)から軟骨組織の変性の度合い、脊髄神経の圧迫状況などを評価します。

 

 

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坐骨神経痛を予防する

坐骨神経痛は、軽度のうちなら体操などによって自分でも予防したり、改善したりすることができます。

ただし、強い痛みがあったり、歩きにくいといった状態の場合には、自己流でやると悪化させてしまうことがあるので、かならず受診して医師の指導を受けてください。
坐骨神経痛の予防や改善には、ストレッチと筋肉運動が効果的です。
ストレッチは背骨や筋肉などをゆっくり伸ばし、緊張をほぐすことで、椎間板や脊柱管への負担を軽減する運動です。

デスクワークや立ち仕事で同じ姿勢を続けることが多い人は、ときどきストレッチをしましょう。

立った姿勢で足を軽く開き、からだの力を抜いて手を前に伸ばし、からだを前にゆっくり倒していきます。

腰部の骨や筋肉を伸ばすのが目的なので、無理に倒す必要はありません。

呼吸をしながら2~3秒その姿勢をキープしたら、ゆっくり元の姿勢にもどります(同じ運動を4、5回くり返します)。

立ったままがつらい場合は、いすに腰かけた姿勢で、同じように手を伸ばしてからだを前に倒す方法でもかまいません。

自宅なら、床に座って足を伸ばし、手を前に出してからだを倒す方法もいいでしょう。

一方、筋肉運動は、中高年になるにつれて衰えた腰部や太ももの筋肉を強化することで、椎間板や脊柱管への負担を軽減する運動です。

いろいろな運動がありますが、ここでは運動不足の人や高齢者でも無理なくできるスクワット(屈伸)をご紹介します。

両足を軽く開いて立ち、からだの力を抜きます。

いすに腰かける感じでお尻をゆっくり下ろしていきます。

ひざが90度以上は曲がらない位置でとめ、呼吸をしながらその姿勢を2~3秒キープしたら、元にもどります。

同じ運動を一度に 5~6回、できれば1日に2~3回やりましょう。
お年寄りの場合はお尻を下ろしたときにバランスをくずすと、転倒する危険性もあるので、壁の前やいすの前でやるといいでしょう。

いずれの運動も、痛みなどを感じた場合には中止し、けっして無理をしないでください。

 

 

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腰部脊柱菅狭窄症
背骨イメージ 側面・断面図

「背骨(脊椎ともいいます)は、身体を支える役割とともに、脳から背骨に沿って延びてきた神経(脊髄)を守る役割も担っています。

この神経が走っている背骨の隙間のことを「脊柱管」といいます。
腰部脊柱管狭窄(ようぶ せきちゅうかん きょうさく)とは、文字通り、腰のあたりにある脊柱管が狭くなって神経が圧迫された状態のことで、50代を超えた中高年に多く見られます。
脊柱管が老化などが原因で狭くなり、神経根※や馬尾※と呼ばれる部分が圧迫され、下半身に痛みやしびれるような痛み、麻痺や間欠跛行(かんけつ はこう)と呼ばれる痛みによる歩行障害を伴うこともあります。

 

  • ※神経根:脊髄が分かれて身体の各部分に行く神経の根っこの部分
  • ※馬尾:脊髄の末端の枝分かれした神経の束。馬のしっぽに似ていることから馬尾といわれます。

 

 

  • 腰椎椎間板ヘルニア
  • 腰椎椎間板ヘルニアイメージ 側面・断面図

背骨(脊椎)は、「椎体」という骨と、その間でクッションの役割をする「椎間板(ついかんばん)」が交互に積み重なっています。

椎間板の中にはゼリー状の「髄核(ずいかく)」という部分があり、椎間板ヘルニアでは、何らかの理由でこの髄核が押し出され、脊柱管の中を通っている神経が圧迫されることで痛みやしびれるような痛みが起こります。
この状態が腰のあたりの背骨で生じたのが「腰椎椎間板ヘルニア」で、下半身に痛みが起こります。

 

梨状筋症候群・その他

お尻の奥にお尻を横切るようについている筋肉(梨状筋)の中を走っている坐骨神経が、外傷やスポーツ活動などで圧迫されて起こる、痛みのことを「梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)」といいます。

以下のような疾患も、坐骨神経痛を起こすことがあります。

  • 脊椎・脊髄のがん
  • 骨盤内のがん

 

 

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