坐骨神経痛⑤【大阪で鍼灸治療を受けるなら康祐堂あけぼの漢方鍼灸院へ】
坐骨神経痛はあくまでも疾患ではなく症状なので、原因となり得る疾患をそれぞれ診断していく必要があります。
主に問診、診察、画像検査などで坐骨神経痛の原因を探り、それに応じて適切な治療方法を検討します。
まずは自身が自覚している症状を医師に伝え、医師が歩行や姿勢などを確認し、痛みやしびれを感じる箇所に触れたりすることで診断していきます。
脊椎や筋肉などの状態を調べるために、エックス線検査・腰椎レントゲン・CT・MRIなど、それぞれに適した画像検査を行うこともあります。
重篤な坐骨神経痛を自己流で対処して悪化させてしまう危険性もあるため、まずは受診して医師の診断・指示を受けることが望ましい。
大阪で坐骨神経痛なら西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院
電話:06-6659-0207 FAX:06-6659-5858
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多くは背骨の腰の部分に存在する腰椎に異常が生じることで、坐骨神経が刺激を受けたり圧迫されたりすることで発生します。
過度な運動や、長時間のデスクワークによる運動不足などが原因で起こることもあります。
若い世代は腰椎椎間板ヘルニアと梨状筋症候群、高齢者は腰部脊柱管狭窄と腰椎椎間板ヘルニアなどの疾患が原因になることが多いです。
腰部脊柱管狭窄症のほとんどの原因は加齢で、発症者は50歳以上に多いと言われています。
腰椎椎間板ヘルニアは重労働やスポーツ、長時間のデスクワークによって腰に負担がかかることなどが主な原因となります。
できるだけ早急に原因を確認し、適切な対策をとることが大切です。
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「坐骨神経痛」の痛みは、自覚症状であるため本人にしか分かりません。
そのため痛みの表現も様々で、しびれは「ビリビリ」「ピリピリ」「チクチク」「ジンジン」など、痛みは「ズキズキ」などと表現される事が多いです。
痛みの場所は坐骨神経が通っている、おしりから下肢にかけて起こり、片肢に症状が出る場合がほとんどですが、両肢にあらわれる事もあります。
坐骨神経痛の主な症状
・おしりから下肢にかけて痛みがある
・長い時間立っている事が辛い
・腰を反らすと下肢に痛みやしびれを感じる事がある
・おしりの痛みが強く、座り続ける事が困難
・歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩く事が出来る
・体をかがめると痛みが強くなる
このような状態が1つでもある場合は、坐骨神経痛である可能性が疑われます。
・尿失禁や頻尿など、排尿障害がある
・会陰部がしびれたり、ほてるなどの異常感覚がある
など、しびれや痛みだけでない症状も出ている場合は、他の疾患が疑われるので、早めに病院で検査を受けるようにしましょう。
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坐骨神経はどこにある?
“神経”というと、細いイメージがありますが、坐骨神経は末梢神経の中で一番太く、サイズはボールペンくらい、長さも1メートルと最も長いものになっています。
この長い坐骨神経は、“ 総腓骨神経 ”と、“ 脛骨神経 ”に分かれ腰椎から足の指まで伸びています。
その為、何らかの原因でこの坐骨神経に問題が生じると、この神経の通り道でもある、おしりから下肢にかけて痛みが引き起こされるのです。
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坐骨神経痛とは
坐骨神経は、坐骨を通りおしりの筋肉“梨状筋”(りじょうきん)を抜け足へ向かう末梢神経のひとつです。
「坐骨神経」がさまざまな原因によって圧迫・刺激されることであらわれる、痛みやしびれるような痛みなどの症状のことを指します。
多くの場合、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれるような痛みがあらわれます。
末梢神経は、脳と脊髄からなる中枢神経と体の各部を結び、体を自由に動かしたり、温度を感じたりする“伝導路”で、主に3つの神経から構成されています。
(1)運動神経
脳から指令を送り、体の各部位を動かす神経
(2)知覚神経
痛みや温度などの感覚を、皮膚、筋肉、関節を介して中枢に伝える神経
(3)自律神経
意志とは無関係に、内臓、血管、腺などの機能を調整する神経
私たちの下肢が自由に動かせたり、バランスよく歩く事が出来るのは、末梢神経である「坐骨神経」がしっかり働いてくれるおかげなのです。
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花粉症などの一般的なアレルギーはアレルゲンに反応して起こりますが、寒暖差アレルギーはアレルゲンやウイルスによる発症ではないので、これといった治療法がなく、症状を和らげる対処療法が中心となります。
症状が長引くようなら、まずは耳鼻咽喉科を受診しましょう。
- アレルギー性鼻炎と同様に、抗ヒスタミン剤やステロイド点鼻薬が用いられます。
- ただ、残念ながら通常のアレルギー性鼻炎に比べて寒暖差アレルギーは薬が効きにくい場合も少なくありません。
なぜなら、通常のアレルギー性鼻炎では抗原抗体反応によって放出されたヒスタミンを代表とする化学伝達物質が、神経や血管表面のヒスタミンレセプターに結合することによって刺激が伝達されますが、抗ヒスタミン薬はこのヒスタミンレセプターにヒスタミンが結合するのを阻害することによって知覚神経の刺激伝達を押さえてアレルギー症状を起こりにくくしています。 - ところが寒暖差アレルギーではヒスタミンなどの化学伝達物質の刺激ではなく、知覚神経が温度変化などで直接刺激されることが主な原因ですので、ヒスタミンの結合を押さえても薬では効果が出にくいと考えられています。
- また、冷え性や自律神経失調症の対策として漢方薬や鍼灸治療にも効果があります。
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- 寒暖差アレルギーのセルフチェックリスト
- 下記の症状がある場合、寒暖差アレルギーの可能性があります。
- ・寒暖差で、蕁麻疹(肌の湿疹、かゆみ)が出ることがある
- ・鼻水、鼻づまり、頭痛、くしゃみ、咳といった症状はあるが、熱がない
- ・鼻水は透明の水様である
- ・食欲低下、胃腸が弱っていると感じる
- ・ストレスを感じてイライラすることが多い
- ・目の痒みや充血はない
-
日頃からストレスを感じている30~40代女性に比較的多く発症する傾向にあります。
もちろん、子どもにも発症します。
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「寒暖差アレルギー」は人にうつるものではなく、よほど重篤でなければ症状が落ち着くことが多いので、即病院へ…というものではありません。
ですが、最近は喘息やアレルギー性鼻炎の方が寒暖差アレルギーを併発することも多く、空気の乾燥が進むことで症状が悪化することがあるので、少しでも気になることがあったり、症状がおさまらず、日に日にひどくなる場合はすぐに耳鼻咽喉科やアレルギー専門の病院で一度診察を受けてみてはいかがでしょうか。
また、寒い季節はショウガやニンニクなど体を温める食材を取り入れながら、たんぱく質、ミネラル、ビタミンなどをバランスよく摂っていきましょう。
また発酵食品は、腸内環境を整える効果があるとされ、免疫力アップも期待できるので、体調を整えるためにも積極的に摂りましょう。
寒暖差アレルギー対策で大事なのは、体を温める、リラックスする、適度な運動と正しい食生活を心掛けるです。
ぜひ、この点を抑えて、この季節を乗りきってください。
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寒暖差アレルギーを防ぐためには、体に感じる温度差をできるだけ小さくすることが大切です。
外出時などはさっと羽織れる衣類やマスクを持ち歩くなど、身につけるものを工夫しましょう。
寒い屋外を出歩く時は、首元をスカーフやマフラーなどで温め、さらにマスクを着用するのがお勧めです。
首の皮膚表面近くには太い血管が通っているため、温めることで顔まわりの血流が促進されます。
また、マスクをつけることで鼻の粘膜に触れる冷気を遮断する効果が期待できます。
皮膚表面近くの太い血管は手首や足首にも通っているので、手袋や靴下などでこの部分をしっかりガードするのもよいでしょう。
さらに効率よく血流を促進することができます。
なお、温度差だけでなく、タバコの煙や排気ガス、香料などの化学物質、精神的なストレスなども自律神経のバランスを乱す要因となり、寒暖差アレルギーに影響するといわれています。
こうした刺激となる物質をできるだけ避ける、こまめなストレス解消を心がけるといったことも、寒暖差アレルギー対策につながります。
さらに、筋肉量が少ないと体内で産生される熱量が少なく、体温調整がしづらいため寒暖差に弱くなりやすいということも考えられます。
そこでぜひ行いたいのが運動です。
適度な有酸素運動や筋トレは、筋肉を強化し、血流を促進するうえでとても有効です。
結果的に寒暖差アレルギーを予防する効果も期待できます。
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寒暖差アレルギーと風邪、アレルギー性鼻炎の主な症状と違い

寒暖差アレルギーの原因はまだ明らかにされていませんが、一因として自律神経のバランスが関係していると考えられています。
自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があり、臓器や血管に対して正反対の影響を及ぼしています。
例えば、交感神経が優位になると血管が収縮し、血圧を上昇させますが、副交感神経が優位になると逆に血管が拡張し、血圧の低下をもたらします。
また、心拍数も交感神経が優位になると増加しますが、副交感神経が優位になると減少します。
このように、体内の環境は自律神経のバランスによって適切に保たれており、鼻の粘膜にある血管の収縮や拡張も自律神経によって通常はコントロールされています。
ところが、激しい寒暖差による刺激を受け続けると自律神経のバランスが乱れ、鼻の粘膜の血管の収縮・拡張の調節もうまくいかなくなります。
その結果、鼻水や鼻づまり、くしゃみなどの鼻炎の症状が表れやすくなります。
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