脳卒中とリハビリテーション その6 運動の起こるしくみ | 大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

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脳卒中とリハビリテーション その6 運動の起こるしくみ

2016/06/03

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂鍼灸院です。
 
前回は、「脳卒中」についてお話ししました。
今回も引き続き「脳卒中」についてお話ししていきますが、その中でも今回は運動の障害についてお話ししていきます。
 
さて、錐体路はその途中、延髄(えんずい)の錐体交叉(すいたいこうさ)というところで右脳からの軸索は左へ、左脳からの軸索は右へ交叉します。つまり右脳の運動神経細胞は左の手足を動かし、左脳の運動神経細胞は右の手足を動かします。ただし一部(だいたい10%)の軸索は交叉せずにそのまま同じ側の手足を支配します。
 
脊髄灰白質(せきずいかいはくしつ)(脊髄における大脳皮質に相当し、神経細胞の細胞体が存在する)の前角(ぜんかく)とよばれる場所でその命令はつぎの運動神経細胞に伝わります。(脊髄にある運動神経細胞を下位または二次運動神経細胞とよび、大脳皮質からの運動神経細胞と区別します)。前角のように、一つの神経細胞の軸索がつぎの神経細胞の細胞体にリレーされる部分をシナプスと呼びます。下位運動神経細胞はシナプスから受け取った命令を筋肉に伝えます。そしてその筋肉が収縮して運動が起こるわけです。
 
今回はここまでです。次回も引き続き脳卒中の中の運動の障害についてお話ししていきます。  
 
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院長 冨田 祥史(山元式新頭針療法 YNSA学会 評議員)
〒557-0014 大阪市西成区天下茶屋2-21-10
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