不妊と栄養 その18「ママになるために必要な栄養素ーたんぱく質」 | 大阪の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

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不妊と栄養 その18「ママになるために必要な栄養素ーたんぱく質」

2017/07/24

こんにちは、大阪市西成区天下茶屋の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院です。

前回は「ママになるために必要な栄養素」というテーマで必要な栄養全般についてお話しました。

今回は「ママになるために必要な栄養素ーたんぱく質」というテーマで必要な栄養について個別にお話していきます。

 

さて、私達の体のほとんどは、たんぱく質でできています。皮膚や筋肉、血管、内臓、骨、歯、髪、爪はもちろん、酵素やホルモンもたんぱく質からつくられます。それだけではなく、妊娠しやすい体をつくるためには、鉄やビタミンなど、さまざまな、栄養素が必要になりますが、そうした栄養素を細胞に届け、活性化させるのも、たんぱく質の重要な役割。たんぱく質は、「栄養素の宅配便」としても機能するのです。

 

「ダイエットのために野菜中心にしている」や「コレステロールが心配だから肉や魚は食べない」といった食生活では、体が必要とするたんぱく質の量をきちんと補うことができません。

1日にとってほしい目安としては、体重1kg当たり妊娠前の人で1〜1.5gですので、体重50kgなら50〜75g必要です。妊娠中であれば胎児に栄養を供給するため必要量は多くなり、体重1kg当たり1.5〜2g、体重50kgなら75〜100gは必要です。生卵1個に含まれるたんぱく質は6.5gですから、かなりの量が必要なことがわかります。

 

たんぱく質は、アミノ酸で構成されており、構成内容が食品によって違います。肉や魚の動物性たんぱく質と、豆などの植物性たんぱく質ではアミノ酸の組成が違うわけですから、体内で活用されやすい動物性をメインに、植物性を組み合わせて食べましょう。

「肉や卵を食べすぎると、コレステロールが心配」という人もいるでしょう。でもコレステロールは女性ホルモンの材料。妊娠しやすい体をつくるために、コレステロールはむしろ必要なものなのです。

 

今回はここまでです。次回は「ママになるために必要な栄養素ー鉄」というテーマでお話していきます。

 

 「妊娠率」61.7% アンチエイジング不妊鍼灸の康祐堂あけぼの漢方鍼灸院

院長 冨田 祥史(山元式新頭針療法 YNSA学会 評議員)

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